“Facebookで元カレと復縁”のつもりがブロック!あぁ赤っ恥…

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 誰しも、彼とのお別れの前後は、いろいろ悲惨な事態になったり、恥ずかしい行動をやっちまうものです。納得できずに別れを告げられたりすると、復縁を求めてアガいてしまいますよね。

 そんな復縁しようと画策して、Facebookを活用したら、彼にブロックされたという経験談をご紹介します。

◆「またあいつのところに戻りたい」と思わせるぞ作戦

 お互い音楽鑑賞や映画鑑賞が趣味で、お酒好き。休日の過ごし方で対立することもなく相性バッチリと思っていた彼氏に突然「いまは仕事に集中したい」とフラれてしまったという山根美緒さん(仮名・30歳・アパレル)。

「毎週のように出向いていた映画やクラブのイベントなども、ひとりでは行く気になれず家で泣いてばかり。何のトラブルもないのに別れるなんて信じられない……と、事実を受け止めることができませんでした」

 どうしてもヨリを戻したいけれど、元カレの性格上しつこくするのは逆効果だとわかっている。とはいえ、泣いていたって事実は変わらない。そこで山根さんは、さりげなく「またあいつのところに戻りたい」と思わせる作戦に出たといいます。

「ひとまず泣いて家に引きこもるのをやめて、とにかく外に出るようにしました。仕事帰りに映画を見て、週末はイベントに出かけて……。で、元カレとFacebookはつながったままだったので、その感想をFacebookにアップしたんです。絶対に目に入るはずなので。

『あいつセンスのいい映画見てるな』『やっぱり気が合うな』と思わせたい一心で、元カレ好みのマニアックな映画やイベントを調べては出かけまくりました」

 たまに元カレから「いいね!」がつくと大喜び。元カレの投稿から最近ハマっていそうなものの傾向を探り、さらに精力的に元カレ好みの投稿を続けたとか。

◆Facebookで動向を探って、プレゼント攻撃も

「元カレが『仕事でフェスに行けない』などとFacebookで嘆いていたら、私は意地でもそのフェスに参戦。そして元カレが好きなアーティストのTシャツを買って、自宅ポストに届けたりもしました。重くならないよう、『カッコいいの見つけたからどうぞ!』と走り書きのメモをつけて。いま思えば十分に重いんですけどね……。

 元カレからは『びっくりした。ありがとう!』とメールが来たのですが、久々の直メールが嬉しくて嬉しくて。『復活までもう一歩かも?』とすっかりその気になってしまいました」

 この一件で距離が縮まったと思い込んだ山根さんの行動は、どんどんエスカレート。フェスやイベントに出かけるたびにグッズを買って元カレ宅のポストにイン、出張先や旅先で元カレが好きそうな地ビールや地酒を見つけたら配送。サバサバ感を演出する走り書きのメモは欠かさなかったそうですが……。

「明らかにやりすぎですよね(笑)。2回目にTシャツをポストに入れたときの返事は『気を使ってくれてありがとう』で、3回目の返事は『ありがとう。なんか悪いね……』。冷静に考えれば引いてるのがわかるんですけど、そのときは止まりませんでした」

 復活へのスパートをかけるべく、山根さんはさらに元カレのFacebookへのコメントの書き込みを開始。

「しかも、『この映画めちゃくちゃ○○(元カレの名前)好みだよね〜』とか『それ絶対好きだと思った(笑)』とか、彼女ヅラ全開のコメントばかり書いちゃって。思い出すとダッシュでどこかへ逃げたくなるくらい恥ずかしいんですけど、そのときは『アナタのことを一番わかってるのは私よ!』って気持ちしかありませんでしたね」

◆元カレにブロックされていると判明、その理由とは…

 そんなある日、Facebook上で元カレの投稿がパタリと途絶えるように。不審に思い調べたら友達リストからも元カレが削除されており、どうやらブロックされていることが判明したとか。

「軽くパニックになり、恥をしのんで共通の友人に『ブロックされたっぽいんだけど、間違いかもしれないから聞いてみてくれる?』と頼んだんです。そしたら、『新しい彼女がコメントの書き込みを見て関係を怪しむからブロックしたらしい』と……。

 しかも、『お土産とかもできればやめてほしいって。こういうタイプだと思わなかったって落ち込んでたよ』とも。こういうタイプって、つまりしつこい粘着質なタイプってことですよね。今カノの存在が発覚するわ、ウザがられていたことも判明するわで、その後またしばらく引きこもりになってしまいました」

 引きこもりながら、「もっと直球で再アタックし、ダメならすぐに友達としてやり直せばよかった」と反省したという山根さん。

「元カレに嫌われただけでなく、友達にも愚行を知られ本当に恥ずかしい。遠回しのアピールで気を引こうなんて浅ましいマネはもう二度としません」

 確かに、引き際をきっぱりしないと付き合っていた頃の楽しい思い出まで汚すことになるかも。みなさんもご注意を。

<TEXT/丸本綾乃>

―男女「お別れ」の泣き笑い【2】―