8日、中国新聞網によると、米商務省が7日発表した16年の貿易統計で、モノとサービスの取引を合わせた貿易赤字は、国際収支ベース(季節調整後)で前年比0.4%増の5023億ドル(約56兆円)だった。資料写真。

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2017年2月8日、中国新聞網によると、米商務省が7日発表した16年の貿易統計で、モノとサービスの取引を合わせた貿易赤字は、国際収支ベース(季節調整後)で前年比0.4%増の5023億ドル(約56兆円)だった。赤字相手国では日本がドイツを抜き、中国に次いで2位だった。

米国の対日赤字のうち、自動車が最も大きかった。トランプ大統領は日本が対米貿易で巨額の黒字を得ていると批判している。10日に予定されている安倍晋三首相との会談で、さらに批判を強める可能性が高い。貿易赤字全体のうち対日赤字は9.4%を占め、同0.2%増加した。

モノの貿易赤字は同1.5%減の7343億ドル(約82兆4765億円)だった。相手国別では中国が同5.5%増の3470億ドル(約39兆円)で、全体の47.3%を占めた。ドイツは648億ドル(約7兆2783億円)、メキシコは631億ドル(約7兆874億円)だった。

16年の日本からの自動車輸入額は392億ドル(約4兆4030億円)。米国から日本への自動車輸出は5億1800万ドル(約582億円)にとどまっている。米国にとってカナダが最大の自動車輸入相手国で、日本、メキシコ、ドイツが続いている。(翻訳・編集/大宮)