7日、北京首都国際空港の公安分局に通報された「機内で携帯電話の電源オフ要請を拒んだ」という旅客のルール違反は、6日までの約1カ月間で3件に上った。写真は北京首都国際空港。

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2017年2月7日、北京青年報によると、中国・北京首都国際空港の公安分局に通報された「機内で携帯電話の電源オフ要請を拒んだ」という旅客のルール違反は、6日までの約1カ月間で3件に上った。以前に比べ、高い頻度だという。

3件の当事者はいずれも「治安管理処罰法」に基づく行政拘留処分を受けている。最も重い5日間の処分となった女性客は離陸後も電源を切らず、客室乗務員の「電源を切って下さい」という要請を再三無視。最終的に安全管理者が強制的に電源を落とす事態となり、連れて行かれた派出所での取り調べにも横柄な態度で臨んだという。また、3日間の処分を受けた女性客は離陸前の滑走が始まった後も電源を切らず、自身に警告した空中警察に悪質な態度を取ったと報告されている。

中国でこのような行為は「公共の安全に危害を及ぼす違法行為」とされており、処分は軽い場合で5日以内の拘留処分か500元(約8000円)以下の罰金、重い場合は刑事責任が追及される。(翻訳・編集/野谷)