ギネス認定された野沢雅子と
祝福に駆け付けた氷川きよし

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 テレビアニメ「ドラゴンボール」シリーズで、1986年の放送開始以来、放送中の「ドラゴンボール超」でも主人公・孫悟空役を演じ続けている声優の野沢雅子が、同シリーズのゲーム版への出演で、2項目のギネス記録に認定された。

 今回ギネス記録に認定されたのは、「Longest time in the same videogame role(ひとつのビデオゲームのキャラクターを最も長い期間演じた声優)」と「Longest-serving videogame voice actor(ビデオゲームの声優として活動した期間の長さ)」の2つ。野沢のゲーム版への出演歴は、93年3月に発売されたスーパーファミコン用ソフト「ドラゴンボールZ 超武闘伝」を皮切りに、16年11月発売のPS4用「ドラゴンボールゼノバース2」、デジタルキッズカードゲーム「スーパードラゴンボールヒーローズ」まで、記録対象にして23年218日(2016年10月25日現在)におよぶという。

 認定式には、2月5日から新章がスタートするアニメ「ドラゴンボール超」でオープニング主題歌「限界突破×サバイバー」を歌う氷川きよしが登壇し、野沢をお祝い。野沢は、氷川のデビュー間もないころのコメントを記憶しているほどの、熱烈な氷川ファンだということで「デビューの時から大好き。長くやってきてよかった」と感慨深げ。大の「ドラゴンボール」である氷川自身も「(主題歌アーティストとしての起用決定時は)今まで生きていた中で、一番幸せな瞬間」と喜びを語り、ふたりで悟空の必殺技「かめはめ波」のポーズを決めてみせた。

 さらに、「ドラゴンボール」の原作者である鳥山明氏からも、ギネス認定を祝うコメントが到着。声優としての功績を讃える内容に、野沢は「もう最高です。これは私の宝物にします」と喜びを噛み締めていた。

 日本のテレビアニメ黎明期から現在に至るまで、悟空をはじめとした、多数の国民的キャラクターを演じ続けてきた野沢。氷川がその健康の秘訣を聞くと、野沢は「生きていれば何とかなるや、とのんきに生きること」と明かす。最後は、悟空の声で「オッス!オラ悟空。たまげたぞ! こんなに長く続けられるなんてな。オラ元気だからこれからも長く長〜く、あと100年くらいは続くかな、よろしくな!」と、さらなる活躍を宣言した。