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女優の沢尻エリカが、4月スタートの日本テレビ系ドラマ『母になる』(毎週水曜22:00〜23:00)で主演を務めることが8日、分かった。幼い子供が誘拐された母親を演じ、小池栄子、板谷由夏が共演する。

このドラマは、3歳で誘拐にあった息子が、9年をへて13歳になって現れ、関わる3人の女性たちが傷つきながらも「母になる」までの物語。水橋文美江氏の脚本を、中島悟氏らの演出で描いていく。

誘拐された息子の母・柏崎結衣役を演じるのが沢尻。結衣のもとに戻ってきた息子が母と慕う門倉麻子役を小池、誘拐事件の後も結衣を励ましてきたママ友・西原莉沙子役を板谷が演じ、それぞれが「母親であることを取り上げられてしまう女性」「母親になっていく女性」「母親を続けているけど今のままでいいのかと考える女性」となる構図だ。

沢尻は「今までにないような新しいストーリーで面白いと思いました」と感想。母親役は実生活でも経験していないため、不安があったというが、プロデューサーから「一から子育てをしていく役柄だから、そこはぶつかってもらえれば大丈夫」と言われたことで、「そういう気持ちで思い切ってぶつかって演じていきたいです」と意気込みを語る。

小池は「かなりチャレンジングな企画であり脚本なので、自分も携われてうれしいです」と喜び。今回の役柄は「絶対演じる価値のある役だと感じましたし、この役を演じる自分の姿を自分でも見てみたいと思いました」と言い、「絶対に面白くなるという確信があるので、視聴者の皆さんにも信じて付いてきていただきたいです」と呼びかける。

そして板谷は、"母になる"ということは「実際に子供を生んでも分からなくて、『お母さんって何だろう?』と、私自身いつも考えていますし、永遠のテーマでもあります」と自問自答。「どんな立場の方にも響くはずですし、きっと視聴者の皆さんの心のひだに触れるようなものになると思います」と自信を語った。

櫨山裕子プロデューサーは「母になるとはどんなことか(どんなことだったか)、母にはどうしてなれるのか(なれたのか)、子供の心を、たとえば傷ついた心や、闇に閉ざされた心を、どこまで知ることができるのか、寄り添うことができるのか。主人公の見ている景色は、あなたの景色であり、主人公の抱きしめる相手は、あなたの子供と重なることもあるかもしれません」とコメントしている。