中村勘九郎、中村七之助が出演!“恋愛あるある”がいっぱいの『赤坂大歌舞伎』

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中村勘九郎、中村七之助主演の『赤坂大歌舞伎』が2017年4月に赤坂ACTシアターで上演される。

2008年に十八代目中村勘三郎の「芸能の街・赤坂で歌舞伎を!」という一言からスタートした『赤坂大歌舞伎』。5回目となる今回は、初の新作歌舞伎「夢幻恋双紙 赤目の転生」に挑戦する。作・演出を勤めるのは、演劇界で注目を集める新進気鋭の劇作家・蓬莱竜太。いったいどのような歌舞伎になるのか、1月25日(水)に開催された記者会見にお邪魔してきました。



◆愛する人を幸せにするために、何度も生まれ変わって人格を変える!?

蓬莱氏は「勘九郎さん演じるイマイチな男・太郎は、七之助さん演じる歌(うた)という女性を愛しています。太郎は歌を幸せにするために一生懸命生きているんだけど、ダメな部分があると歌の兄である源乃助に殺されてしまうんです。そこで、歌を幸せにするために何度も生まれ変わり別の人格となってアプローチしていきます。強い太郎、弱気な太郎、ひょうきんな太郎と、歌舞伎のファンタジーとして色々な太郎が観られる展開になっています。人を愛する事、幸せにすることの大変さ。世の中、自分ではどうしようもできないことがある。そんなメッセージを楽しみに見て頂きたい。」と内容について説明。

◆“わ!こういう経験ある。”“それ言ってダメになったことある。”という恋愛あるあるも!

「転生していく中でどの太郎の中にも自分がいるんです。“わ!こういう経験ある。”“あっそれ言っちゃダメ。それ言ってダメになったことある。”というような日常が散りばめられている。ですが単なる“あるある”だけではなく、人を愛する苦しみが伝わるといいなと思います。」と勘九郎さん。

◆全てがパーフェクトな人よりも、どこか影があるような人のほうが魅力的

七之助さんは「人格が異なる三つの太郎は誰もが持っている。それを理性で制御しているのが人間なんだろうなと感じました。すごい作品であることは間違いないです。」と話し、自身が演じる歌については、
「歌は全てがパーフェクトではなく、どこか欠落している女性です。その影の部分が魅力なんです。」とコメント。

最後に蓬莱さんは「歌舞伎を隅々まで知っているわけではないけど、演劇をやっているからこそ考えられるものもある。自分が興味をもっている人間性などのテーマをそのまま歌舞伎にぶつけた作品です。」と初めての歌舞伎に対する意気込みを語った。

人間ドラマがたっぷり詰まった『赤坂大歌舞伎』。太郎と歌は果たして幸せになれるのか…とても気になります。

『赤坂大歌舞伎』「夢幻恋双紙 赤目の転生」
公演日程:2017/4/6(木) 〜 2017/4/25(火)
会場: 赤坂ACTシアター





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