CNNなどを「偽ニュース」と非難したり、特定の国の人を国内に入れない政策を打ち立てようとしたり。テレビのニュース番組をつけるたび、「あらま」と声に出したくなる言動をとられているトランプ大統領。なんか苦手なのよねー、という気持ちをひっこめて魅力を分析。その2では、独身アラサー&アラフォーのみなさんに聞いた「あなたのオフィスにいる、ちょっと苦手なトランプ女子」を紹介してもらいました。

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「年明けから中途採用で入ってきた33歳の女性が、バレー部か? っていうくらいガタイがいいんです。パソコン入力作業などを教えるとき、私の横に立たれると、それだけでかなりの威圧感。身体が大きいと、空気が押されるというか、存在感は大きくなりますよね。常に存在を感じてしまうので、ちょっと苦手です」(制作会社勤務・31歳)

「同じ部署の女性の先輩なんですけど、とにかく、ヴァーーーーーってしゃべるんです。彼女が話し出すと、頭が真っ白になってしまって、判断能力が壊れてしまうんです。それでなぜか、気が付くといつも余計な仕事まで私がしょい込むことになってしまう。腑に落ちません。彼女は絶対にトランプ女子です」(PR会社勤務・34歳)

「1万人規模のイベントをやりたいとか、高級ブランドとコラボして新商品をつくるつもりとか。うちの女性役員は、社員がワクワクするような話を大真面目な顔でするんです。私は7年働いていますが、一度だってそれを彼女が実現させたことはありません。でも彼女の口ぶりには、今年はやるのかも、って思わせるところがあるんです。口がうまいって言うんですかね。そのあたりがトランプ的? 毎年裏切られるんです。それでも信じちゃう自分。悔しいです。そういうところも、トランプさんぽくないですか?」(IT会社勤務・38歳)

「同業者の女性なんですが、Facebookのポストが攻撃的なんです。ジャンルで言うと“保育園落ちた”系。社会の使えない制度とか、有名人気取りのインフルエンサーとか、不満に思ったことを長文でぶちまけるんです。確かに正論だし、いいね! もたくさんついているし、共感している人も多いんだと思うんです。でも、そんなにケンカ腰じゃなくてもって、タイムラインに流れてくる彼女のポストを見るたびに、ため息がでちゃう。文章が短い分、トランプさんのツイッターのほうが、まだましかも(笑)」(フリーランスSE・36歳)

「はぁ? とか、ええ!? とかいう返事の声が、いちいち大きいうちの女性上司。本当に不快です。あまりに大きくて、瞬間的に体がビクッとするくらい。もうなんか、その人がしゃべりだすと、もうやめて! 私のライフはもうゼロです! って心で白旗あげちゃうんですよね〜」(広告会社勤務・32歳)

「うちの女性役員。他社を引き合いにだして、“〇〇社みたいに、現場が疲弊するだけのしくみはダメ。うちは社員全員がハッピーになれるように構築していく”みたいなことを言うんです。でも、私の給料は手取りで20万円をちょっぴりはみ出すくらい。見込み残業代も含まれて、この価格です。でも、彼女は70万円だか80万円だかをもらっているらしいんです。住んでる場所は恵比寿だし。もーなんか、騙されている気しかしません。ちなみに私は埼玉の実家から通っています」(WEB関連会社勤務・31歳)

「ツイッターに格言的なひとことを毎日ポストしている同僚がいるんです。ランチのときに、彼女の話題になって、別の同僚が“トランプかよ!”って言っていました(笑)。しかも彼女、トランプさんの名言をリツイートしていたりするんです。感じの悪いことばっかりじゃなくて、実は、いいことも言っているんですよね、トランプさん。“心配は時間のムダ。問題を解決する邪魔になる”とか。“いろんな人間がいるけれど、できるだけ相手と仲良くすること。フェアであること”なんて、仕事におけるコミュニケーションの基本ともいえますし。だからといって、いい性格だとは思えないですけどね……」(不動産会社勤務・30歳)

「部内に怒りっぽい女性がいて、いつもビクビクしています。しかも、いったんキレると大きな声でキーキー騒ぐから、煩わしくて。とくに、自分が非難されたり、思うような評価を受けなかったりすると、大変。面倒くさいから怒らせないようにと、周囲が気を遣っているような状態です。結局、声が大きい人が得なんですかね。彼女に一緒にいると、貧乏くじを引かされているようで、つい卑屈になってしまいます」(流通関連会社勤務・29歳)

あんまりにもアクが強すぎて、目が離せなくて、見続けているうちに一周まわって好きになっちゃった、という人もいなくもない。

どこがどうトランプなのか。抽出するポイントは十人十色。それだけ、トランプ大統領が多面的だってことなんでしょうねー。ということで、本日はお開き。