7日、米映画業界では最近、中国からの大規模投資が拡大しており、米国では「ハリウッドが中国に占領されるのではないか」との懸念が拡大している。資料写真。

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2017年2月7日、米映画業界では最近、中国からの大規模投資が拡大しており、米国では「ハリウッドが中国に占領されるのではないか」との懸念が拡大している。参考消息網が伝えた。

ロシア・テレビ(電子版)によると、米海軍退役将校の1人は「中国はハリウッドで買収攻勢をかけている。米国の映画を宣伝の道具にして、米国人の意識にも影響を及ぼすつもりだ」と述べた。

米大手映画会社のユニバーサル・スタジオは1月、マイケル・ベイ監督の新作「リトル・アメリカ(原題)」の製作権を獲得した。ビジネスマン出身の大統領が米国を破産させ、米国は中国に接収される。失業と貧困の時代が到来し、米国人の多くは絶望して中国へ移民する物語だ。一部の米国人は「中国が出資して撮影させ、米国人に中国の思想を植え付け、中国に統治されることを確信させるつもりだ」と考えている。

中国から米国映画界への投資は加速している。ユニバーサル・スタジオは昨年、中国の映像製作大手・完美環球娯楽と提携。5億ドル(約562億円)を投資し、5年で50本の米国映画を撮る。映画館チェーンの世界最大手・大連万達影業は35億ドル(約3933億円)を投じ、米国のレジェンダリー・ピクチャーズの株式を買収した。

米パラマウント・ピクチャーズは上海電影などと提携。今後3年で10億ドル(約1124億円)を投資する。万達傘下の米映画館チェーンAMCも欧州最大の映画館チェーン・オディウムを買収した。(翻訳・編集/大宮)