たったこれだけ!いくつになっても溺愛される妻たちがやってること

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女性の40代は、早い人は更年期に入るなど、体調的にも変化が大きな時期と言えます。「そういえば最近、イライラすることが多いかも……」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

イライラしがちだと、少々のことでも夫婦喧嘩になりやすいもの。更年期は“自分で自分がコントロールしずらい時期”だけに、笑顔でいるための自己管理を身につけておきたいですね。

そこで今回は、夫婦円満のアドバイスに定評がある“女のしあわせ研究家”の筆者が、セラピストとしての見解も交えて、40代でもっと愛され妻になるための自己管理法をご紹介します。

日常の“頑張り過ぎ”を見直す

仕事に家事に、人によっては子育てまで、これまでフル回転で頑張ってきた女性も多いことでしょう。しかし、30代までは全力で走れても、40代になると「あれ?わたし、息切れしてるかも……」と感じることが多くなります。

今の女性は40代になっても見た目が若いので、「歳なんか気にしない!」とばかりに、無理を続けてしまう傾向がありますが、ここが要注意。外見とカラダの変化は、必ずしも一致しないのです。

もし、「最近、肩や腰が痛い」「疲れやすい」「肌荒れがひどい」などの変化を感じていたら、カラダの声に耳を傾け、ライフスタイルに無理がないかを見直してみましょう。

“身体とココロを癒すストレス解消法”を見つける

更年期が近づくと、女性は徐々にストレスに弱くなる傾向があります。「今までこのくらいは我慢ができたのに……」ということが耐えられなくなる人も。それを放っておくと、夫婦喧嘩が増える原因になりかねません。

そうならないためにも、“身体とココロを癒すストレス解消法”を取り入れるといいでしょう。マッサージ、ヨガ、アロマなど、自分に合ったリラクゼーションを見つけましょう。

自然の中を歩き、温泉に浸かるのもおススメ。40代になったら「気持ちいい〜」「癒される〜」と感じることが、“笑顔でいるためとても大切なこと”になります。

適度な運動で“体力の衰え”を防ぐ

運動嫌いの人もいるかもしれませんが、40代になると“体力は自分で作るもの”になってきます。例えばウォーキングなど、手軽にできるものから始めてみませんか?

特に有酸素運動と筋トレはおススメ。有酸素運動はデトックスを促進し、筋トレは“自分で行うマッサージ”のようなもの。スタイル維持にもつながる上、体力の衰えや老化を防いでくれるでしょう。運動習慣のお陰で、更年期の症状が軽くなったという人もいるようです。

更年期について夫と話し合っておく

「まだ早いかも」と思っても、いつ更年期に入るかは人それぞれ。重いか軽いかも人によって違いますが、どんな女性も必ず訪れる時期です。やはり、愛する夫には事前にわかってもらっておいた方がいいでしょう。疲労感で家事ができないことを「夫にさぼっていると思われてしまう」と悩んでいる女性も結構いるんですよ。

男性は、言葉では知っていても更年期の現実がわからないのです。しかし男性には、愛する女性へのレスキュー精神があります。アナタが無理せず助けを求めれば、更年期を機に愛が深まる可能性も。きっと40代も愛され妻を満喫できるでしょう。

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※ Khakimullin Aleksandr / Shutterstock

【筆者略歴】

珠艶

セラピーやライフコンサルを通じ、多くの女性を幸せな恋愛・結婚・適職に導いている「レボルシオン」のカリスマ・セラピスト。自らも16歳年下の夫と溺愛夫婦を実践。著書「女整体師が教える快感のスイッチ」他。