私はどっち顔?「遠心顔と求心顔」それぞれを美人に魅せるメイク術

写真拡大

目ヂカラしっかりのアイメイクをしたいけど、いつもケバいと言われる……、アイメイクをちゃんとしていても、どうしても幼く頼りなさげに見られる……人それぞれメイクの悩みは尽きないもの。

メイクのハウツー本はたくさんあれど、実際のところ顔立ちやパーツのバランスは人それぞれなので、みんなと同じメイクが自分に似合うとは限らないのですね。

もっと美人に魅せたい!と思うなら、まずは自分のパーツバランスを知ってどこにアイシャドーをのせれば良いかをチェックしなくてはいけません。そこで今回は、プロのヘアメイクとして年間1000人以上もの女性を美しく変身させている筆者が“遠心顔と求心顔”それぞれを美人に魅せるメイク術をご紹介します。

遠心顔さん

有名な方ですと、きゃりーぱみゅぱみゅさんや宮崎あおいさんなど。

遠心顔とは眉や目のパーツが離れているバランスの顔立ちのことで、顔の中心の“間”が広いのでちょっと抜けた感じになり柔らかい印象を与えます。

“かわいい・優しい”印象が特徴的ですが、それが逆に幼く見えてイヤ! という方は、その“間”を狭くすることがメイクポイント。

まずは、目を中心に近づけて見せるために、ブラウンシャドーで細く上まぶたのラインに沿って目頭から少しはみ出すようにアイラインを入れましょう。そうすることで目頭の切れこみが内側に近づき、グッと強い目元を演出できます。

この時大切なことは、“ほんの少し”だけはみ出すこと。やり過ぎはただのロック系メイクになってしまいますので、あくまで陰影をつける程度です。

そして、眉も眉頭が目頭と同じ位から生え出しているのならば、小鼻の脇の延長線上辺りから描き足して内側に入れ込みましょう。

そうすることで、パーツ全体が自然に内側に寄って見えてバランスの良い顔立ちに見せることが出来ます。

求心顔さん

こちらも有名な方ですと、前田敦子さんや菜々緒さんなど。パーツが中心に寄っていることで強い印象を与えるのが求心顔といわれます。

目鼻立ちがはっきりしていて美人顔な印象もありますが、逆にはっきりしているからこそ女性らしい“柔らかさ・かわいさ”を演出することが難しいもの。

そんな求心顔さんのメイクポイントは、“パーツを横に広げる”こと。

アイメイクは、目頭側はハイライトのみで仕上げてカラーグラデーションは目尻側のみに作りましょう。そうすることで、目が外に広がったような印象を与えます。

眉も、本来ならば小鼻の脇から目頭の間辺りから眉頭がスタートすることが理想のバランスですが、あえて目頭辺りから自然に生えだすようにカットして整えてみて。

そうすることで、強すぎる目元が良い意味で抜けた感じになり優しい印象になります。

遠心顔さんとは逆に、中心に“間”を持たせることによってフワッとした柔らかさを演出できるのですね。

いかがでしたか? どちらもパーツバランスを見直すことで、理想の美人顔に近づきます。ぜひ、明日からのメイクの参考にされてください。

【画像】

※ Irina Bg / shutterstock

【筆者略歴】

古賀真知子

メイクアップイマジンbyオフィスノムラ主宰。撮影関係のヘアメイクをこなす傍ら美容家として一般女性に美しくなるための様々なビューティプログラムレッスンを行っている。モットーは「女性は内・外側から美しく」