6日、中国河南省鄭州市のソファー製造工場で起きた火事を現地で取材していた複数の記者らが、正体不明の数人に取材を妨害され、殴られたり、取材用のビデオカメラやスマートフォンなどを奪われる事件が起きた。資料写真。

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2017年2月6日、中国河南省鄭州市のソファー製造工場で起きた火事を現地で取材していた複数の記者らが、正体不明の数人に取材を妨害され、殴られたり、取材用のビデオカメラやスマートフォンなどを奪われる事件が起きた。新京報が7日付で伝えた。

大河網など河南省の複数のメディアによると、火災は6日午後、鄭州市管城区南曹郷の政府庁舎から100メートルほど離れた場所にあるソファー製造工場で起き、火は付近の倉庫に燃え移った。記者らが現地で消防隊の救助活動などを取材していたところ、正体不明の数人が現れ、記者らと衝突したという。

ある記者によると、奪われたスマホは数時間後に警察署に届けられた。届け主は「拾った」と話していたという。スマホは初期化され、保存していた写真や動画は失われた。

この記者によると、南曹郷政府の関係者が翌日、記者のもとを訪れ謝罪した。新京報の記者が同政府に謝罪した理由と加害者の身元について尋ねたが答えを拒んだという。(翻訳・編集/柳川)