世界中に激震が走ったまさかの真実!
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 謎の天才美少年作家の驚くべき真実、それは彼が存在しないということ……。世界に衝撃を与えた作家にまつわる事件の真相を解剖した映画『作家、本当のJ.T.リロイ』(原題:Author: The JT Leroy Story)が、4月8日より日本公開される。

 1996年に文壇に現れ、女装の男娼となった過去を描いた自伝「サラ、神に背いた少年」で注目を浴び、その才能にほれ込んだガス・ヴァン・サント監督が『エレファント』の脚本を依頼した謎の天才美少年作家J.T.リロイ。二作目となる「サラ、いつわりの祈り」は2004年に映画化もされて時代の寵児となるも、2006年にJ.T.リロイは実在すらしない架空の人物だという暴露記事が発表されたことで事態は一変。その正体が40歳の女性ローラ・アルバートだと判明する。

 なぜローラは10年にもわたってJ.T.リロイとして物語を紡いでいたのか? 本作では、ローラ自身の言葉や、ガス・ヴァン・サント、トム・ウェイツ、コートニー・ラヴ、ビリー・コーガンといったセレブとの通話音声などを通して、事件の奥に潜むさらなる真実を解き明かしていく。『悪魔とダニエル・ジョンストン』で伝説的シンガー・ソングライターの半生を追ったジェフ・フォイヤージーク監督が本作のメガホンを取った。(編集部・吉田唯)

映画『作家、本当のJ.T.リロイ』は4月8日より新宿シネマカリテ、アップリンク渋谷ほか全国順次公開