2トップの一角で先発したFW三浦知良だが、左足の親指を痛めて交代した

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[2.8 練習試合 C大阪0-0横浜FC 国際海浜]

 予定外の交代だった。横浜FCはFW三浦知良が2トップの一角で先発出場。前半のみでベンチに下がったが、試合後、報道陣の取材に「60分から70分は出る予定だったけど、接触で左足の親指を切って、打撲があった。交代は残念」と明かした。

「スパイクが破れていて、出血もあった。出血の周りが青く腫れていたので、アイシングしてどこまで腫れが引くか」。チームは11日に元日本代表監督の岡田武史氏がオーナーを務めるFC今治との練習試合を予定している。「今治戦はやらない予定だったけど、今日の試合で60分から70分出ることができなかったので、やれたらいいな」と話す一方、「この腫れが今日、明日で引けば」と慎重な姿勢も見せた。

 DAZNニューイヤー杯宮崎ラウンドでは昨季のJ1王者・鹿島を1-0で下し、2勝1分で優勝。この日もMF清武弘嗣が復帰するなどタレントぞろいのC大阪と0-0で引き分け、「守備の部分はある程度、チームとして手応えがある」と納得の表情を見せたが、攻撃面には不満も残った。

「取ったあと、最後のペナルティーエリアに入るクオリティーを上げないといけない。ブロックを敷いたときのディフェンスはいいけど、そこから相手を崩す形、バリエーションを増やして、意思疎通を高めないといけない」。そう課題を口にするカズは「連係を良くして、ゴール前で仕事をする場面を増やしたい。フィニッシュには物足りないところがある」と、50歳の誕生日に迎える今月26日のJ2開幕戦・松本戦(ニッパツ)に向けて貪欲に話した。

(取材・文 西山紘平)


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