スカーレット・ヨハンソンのアフレコ風景

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昨年夏劇場大ヒットを記録し、12月にはMovieNEXも発売されたアドベンチャー超大作「ジャングル・ブック」。そんな同作のMovieNEXに収録されているボーナス映像の中から、このたび、ニシキヘビのカー役を演じた人気女優スカーレット・ヨハンソンのアフレコ風景を収めたメイキング映像の一部が解禁となった(https://www.youtube.com/watch?v=p6tX6uz-YoU)。

スカーレット・ヨハンソンは本作で、魅惑的な声と催眠を促す視線を武器に、幼いモーグリを惑わせるニシキヘビのカーを演じている。深い霧のベールに包まれた密林の奥に潜むその姿はミステリアスにして妖艶であり、まさに彼女にぴったりな役どころ。今回の映像では、スカーレット・ヨハンソンのインタビューのほかに、彼女のアフレコの様子とそれにアドバイスをする監督の貴重なやり取りが収められている。声の演技を通して、1967年のアニメーション映画版とはまったく違うカーを生み出したヨハンソンは、「カーは語り部であり、魅惑的でモーグリの過去を映し出す鏡のような役目もするの」と振り返った。

そもそも監督にとって、約50年前に製作されたアニメーション映画版で最もよく覚えているものの一つが、巨大ニシキヘビのカー。「渦巻きがグルグル回るカーの催眠術の目が、ずっと記憶に残っている」と彼は言う。実はアニメーション映画版では、カーを含めてほとんどのキャラクターがオス、つまり男性で、さらに、アニメーション映画版のカーは少しコミカルでモーグリにとっても親しみやすいキャラクターとして描かれていた。監督は、このキャラクターの魂はそのままに、この魅惑的なヘビに新たな生命を吹き込むためにスカーレット・ヨハンソンを起用したそうだ。

一方、ヨハンソンは「アイアンマン2」でもタッグを組んだジョン・ファヴロー監督とともに、その瞳に見つめられたら、誰もが抵抗できなくなってしまう妖しく美しいキャラクター像をふくらませた。彼女は別のインタビューで、「カーは、彼女の声でモーグリを誘惑し罠にかけるの。今回、このキャラクターを雄から雌に新しく作り変えたことは、とてもスリリングね」と語っている。

豪華キャスト陣の声の演技とCGアニメーションによるパフォーマンスが融合し、繊細かつ躍動感あふれるキャラクターたちが数多く誕生した「ジャングル・ブック」。ヨハンソンが語る通り、アニメーション版とは一味違うキャラクターの解釈も大きな見どころになっており、なかでも彼女が演じる魅惑的なカーの存在が、モーグリと観客を大いに惑わせてくれる。

「ジャングル・ブック」はMovieNEX発売中(4,000円/税別)、デジタル配信中。