今季から鹿児島を率いる三浦監督。攻撃的なスタイルは徐々に浸透しつつあるようだ。写真:佐藤明(サッカーダイジェスト写真部)

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「2017JリーグDAZNニューイヤーカップ」鹿児島ラウンドは2月8日、11時から鹿児島ユナイテッドFC対ロアッソ熊本の一戦が鹿児島県立サッカー・ラグビー場で行なわれ、鹿児島が1-0で勝ち、最終戦を残してジュビロ磐田とともに首位に立った。
【PHOTO NYC鹿児島ラウンド】鹿児島1-0熊本 鹿児島が中原のゴールで磐田と並び首位に!
 試合は立ち上がり、熊本が押し込みチャンスを掴む。7分、右サイド角度のない位置から齋藤がシュートを放ったが、GKの正面を突いた。18分には相手GKのミスを突いて村上が強烈なミドル。しかし、これも枠を外れて得点とはならない。

 鹿児島も徐々に中盤でボールを支配する時間を増やし、26分には五領の精度の高いクロスに藤本がヘッドで合わせようとするが、相手GKの好守に阻まれる。さらに28分には新加入の松下が直接FKを狙ったが、惜しくも枠を外れた。前半はスコアレスで折り返した。

 後半、先手を奪ったのは鹿児島。56分、野嶽の右クロスに中原がヘディングで合わせてゴールネットを揺らす。鹿児島が先制に成功した。

 勢いづいた鹿児島は59分、中盤の高い位置でボールを奪うと、ショートカウンターから流れるような展開で一気にゴール前へ。最後は松下がボレーシュートを放ったが、これは枠をとらえ切れなかった。

 その後も敵陣に押し込んだ鹿児島は、追加点こそ決め切れなかったものの、格上のJ2熊本を相手に1-0の勝利を掴んだ。

 試合後、鹿児島の三浦監督は「次はジュビロとの戦いだが、思い切り戦うだけ。今日の内容は悪くなく、結果も残せたのは非常に良かった」と話した。14時からの第2試合では、ジュビロ磐田が北九州を1-0と撃破。鹿児島ラウンドは、最終戦を残して磐田と鹿児島が勝点(4)と得点(2)・失点(1)で並び同列の1位に。最終戦で優勝を懸けて両者が対戦することとなった。

 最終戦は2月11日(土)、11時から北九州対熊本が、14時から磐田対鹿児島が、いずれも鹿児島県立サッカー・ラグビー場で行なわれる。