先制ゴールを演出したFW小川航基

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[2.8 DAZNニューイヤー杯鹿児島R 北九州0-1磐田 鹿児島サ]

 2017JリーグDAZNニューイヤー杯の鹿児島ラウンド第2戦が8日に行われ、鹿児島県立サッカー・ラグビー場でギラヴァンツ北九州とジュビロ磐田が対戦。磐田が前半42分に挙げたMF荒木大吾のゴールを守り切り、1-0で勝利した。磐田は11日に鹿児島と、北九州は熊本と対戦する。

 MF中村俊輔がベンチ外となった磐田のシステムは4-2-3-1。GK三浦龍輝がゴールを守り、4バックは右からDF櫻内渚、DF大南拓磨、DF藤田義明、MF宮崎智彦。中盤はMF上原力也とMF松浦拓弥がダブルボランチを組み、右サイドはMF太田吉彰、左サイドは荒木。MF針谷岳晃がトップ下を務め、1トップにはFW小川航基が入った。

 一方、北九州は4-4-2でスタートし、GK山岸範宏をゴールマウスに据え、4バックは右からDF福森健太、DF西嶋弘之、DF加藤弘堅、DF浦田樹。中盤は右からMF小谷健悟、MF小野寺達也、MF花井聖、MF井上翔太。2トップはFW水永翔馬とFW小松塁がペアを組んだ。

 主導権の奪い合いが続いた序盤を過ぎ、時間が経つにつれて地力で勝る磐田がペースを握る。右サイドの太田を起点に攻勢をかけ、前半19分にその太田が右クロスを供給。小川航基が相手GKと競り合うが、ボールはキャッチされた。

 前半21分には荒木の縦パスを受けた小川航基がPA手前右で素早く前を向き、右足でシュート。しかし、ゴールを奪えず、同22分には太田の右クロスにフリーで飛び込んだ針谷がジャンプしながら合わせるが、枠を外してしまった。

 つかみどろこの難しい動きでフリーとなる針谷は前半36分、PA後方右で小川航基のパスを受け、細かく鋭いボールタッチから右足でシュートを打つも、相手DFにブロックされた。

 攻め込みながらも崩し切れない磐田。それでも前半42分に先制に成功する。ボランチの松浦が縦パスをつけると、相手DFを背負って受けた小川航基が倒れながらもボールを落とし、走り込んだ荒木がPA手前中央から右足を強振。相手DFをかすめてコースが変わったシュートは相手GKに触られるも、ボールはゴールへと転がり込んだ。

 磐田の1点リードで迎えた後半は、追いかける立場の北九州が流れをつかむ。磐田はハーフタイムに藤田との交代で入ったDF小川大貴ら守備陣が相手の攻撃を阻み、ゴールを許さない。

 北九州は後半12分にPA内右の井上がシュートチャンスを得るが、相手GKにパンチングで弾かれ、同点とはならず。北九州の反撃に耐える磐田は同18分に荒木に代えてFW齊藤和樹、同29分に小川航基に代えてMF中野誠也、針谷に代えてMFムサエフを投入した。

 1点を奪いに行く北九州もFW池元友樹やFW平井将生を送り出すなど、攻撃のカードを切って打開を試みる。後半43分には石神の左FKがニアの選手をかすめると、PA内中央の大南の胸に当たり、オウンゴールで同点かと思われたが、ボールは枠外。3分と表示されたアディショナルタイムでもスコアは動かず、磐田が1-0で逃げ切った。


●2017シーズンJリーグ全クラブ練習試合