『フリースタイルダンジョン』Rec3-5である。
TEAM関西ローカル、
CIMA
HI-KING a.k.a.TAKASE
歩歩
の3人。

3連続クリティカルで100万円まであと2勝だ。
「ぼくらが見たいのは、ラップしてる般若さんであって、しょうもないコントはいらねぇ、本心です」
煽りVで、言い放つ。

4TH BATTLE。
歩歩対R-指定

歩歩が放った「グーチョキパー」を受け取って、
R-指定「グーチョキパー もっと韻を踏んどきな」
と、「グーチョキパー(うおいあ)」と「踏んどきな(うおいあ)」で、かたく韻を踏む。
さらに、
「ただのキャラ お前が出すヨガフレーム そんなギャグ ここで一発で壊すフレーズ」
と、前の試合で活き活きとやっていたヨガフレイムをdisる。


歩歩「バッチリ リンダリンダ これが俺だ これでいいんだ」
ブルーハーツの名曲『リンダリンダ』をかます歩歩。
それを受けてR-指定の1小節目、
「お前が地獄へ走るトレイントレインがもう進んでるぜ」
強烈なパンチライン。
さらに、
「リンダリンダみんないいんか こんな韻がないぜ」
「いんあ」の韻で畳み掛ける。

2対3で勝者はR-指定。

Round2。
歩歩「ポッカリ空いた穴にぶち込むだけ」
に対して、
R-指定「心に穴は空いてない。空いている穴としたら梅田に集まった歩道橋の輪っかぐらいだ」
と返す。
梅田サイファー出身のR-指定。
「梅田に集まった歩道橋の輪っか」というのは、もちろん梅田サイファー(輪になってラップする)のことだ。
「【コンプラ】 ドーパミン 大波 小波 俺はビート乗りこなした狼 お前よりもヤバイ」と、かます。
コンプラは、ドーパミンと韻を踏んでると考えると、「ノータリン」か?
クリティカルでR-指定の勝利。

次のチャレンジャーは、TEAM神奈川U-20。
MASA
ENEMY
T-Tongue
の3人。

T-Tongue VS 漢a.k.a.GAMI。
Round1。
「俺がお前のパンチライン一発よりも 俺のこの拳とお前の顔面フィジカルにぶっ叩いてもいいんだぞ この馬鹿野郎」
漢さんの強烈なパンチ。
1ターン目のラスト「【コンプラ】くせぇ」は、「大学生」と韻を踏むと考えると「大麻くせぇ」だろう。

「Microphoneで殴らねぇのがあんただと思ってたけどな 俺は」
と、T-Tongueクールに返す。
「お前は何 俺がちょっとピキッただけでビビってんだよ」
と、漢さんはさらに追い込む。
「ピキる」というのは「怒る」の意味。
怒るとオデコにピキっとマークが出てくるからな。
T-Tongueはビビることなく「睨んでくる顔面が職質対象 逃げ切ってみろよ翌日逮捕」
と、「職質対象」「翌日逮捕」で韻を踏むナイスな流れ。
好試合だったが、漢a.k.a.GAMIのクリティカル勝利。
Rec3の全試合が終了した。(テキスト/米光一成 イラスト/小西りえこ