17m下のプール目がけてダイブ!(出典:http://www.stuff.co.nz)

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約17メートルの高さからプールにダイブするだけでも十分怖いのに、そのプールが動いているクルーズ船に設置されているものだったら…? 世界最大のクルーズ客船「ハーモニー・オブ・ザ・シーズ(Harmony of the Seas)」で撮影された動画が、Instagramでシェアされ拡散している。『stuff.co.nz』が報じている。

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ハーモニー・オブ・ザ・シーズは米のロイヤル・カリビアン・インターナショナルが運航する、旅客定員5,479名、乗組員2,100名の超豪華客船だ。このたびその客船で見事なダイブを披露したのは、米テキサス州サンアントニオ出身のハイダイビング・パフォーマー、セシリー・カールトンさん(35)だ。2013年の「FINA High Diving World Championship」でワールドチャンピオンに輝き、地上28メートル〜20メートルの高さからアクロバットの要素を加えたダイブを披露する「レッドブル・クリフダイビング(RED BULL CLIFF DIVING)」の参戦者としても知られている。

動画は同じダイバーであるシドニー・ブラウンさんが撮影し、先月30日にInstagramに投稿されたものだ。地上17メートルに設置されたジャンプ台からの眺めには思わず息を呑む。セシリーさんは手を高く上げると宙返りやひねりを入れてダイブし、あっという間にプールに吸い込まれていく。

シドニーさんは「ハーモニー・オブ・ザ・シーズが持つプールはクルーズ船の中で一番深いと言われていますが、揺れに合わせてプールの中の水も溢れ出します。悪天候の時はダイブは延期されますが、ほとんどの場合は決行します」と語っている。

セシリーさんのようにクルーズ船のアクア・シアターで働く乗組員は20人おり、乗船前に米フロリダ州のエンターテイメント施設でリハーサルを念入りに行い、6〜9か月を船の上で過ごすという。

危険と隣り合わせのエクストリームスポーツと言えば、高い崖や上空からムササビのように飛び降り滑空するウイングスーツジャンプも人気だが、最高時速が200キロにも達することから事故も絶えない。優れたパフォーマンスの陰には厳しい鍛錬があることを忘れてはならないであろう。

出典:http://www.stuff.co.nz
(TechinsightJapan編集部 A.C.)