俺がお前でお前が俺で。

周辺機器だったはずのものが、本体を食う。テック業界ではよくあることです。その昔、「PlayStation」はソニーと任天堂が共同で開発していた、ディスクドライブとスーパーファミコンのカートリッジスロットを持つゲーム機でした。しかし製品には至らず、両社は決別し、ソニーはゲーム機「PlayStation」によって大ヒットを飛ばすことになるのです。

さて今回、UpLoadVRによると、PlayStation UKチームを率いるWarwick Light氏がGamesIndustry.bizのインタビューにて、「将来、ゲーム機のPlayStationはPlayStation VRの周辺機器になる」と衝撃的な発言を行なったのです。

現状PS4のソフトは、PSVR専用タイトル、PSVR対応タイトル、PSVR未対応の通常タイトルが混在しています。しかしLight氏の言葉を信じれば、おそらく将来はPSVR専用タイトルがPlayStationのソフトの主流になる可能性があります。つまりPlayStationのゲームのほとんどは、本体ではなくPlayStation VRで遊ぶようになるかもしれません。これはすごい!

もちろん現時点でPlayStation VRを所有している家庭は少ないでしょうし、そのような未来はすぐには訪れないでしょう。しかし、ソニーがPlayStation VRとVRコンテンツの未来にどれだけ本気なのかは十分に伝わってきます。将来は、学校や会社から帰ったらすぐさまVRヘッドセットを装着し、ゲームやさまざまなコンテンツを楽しむのが当たり前の光景になるのかもしれませんね。

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image: Christian Bertrand / Shutterstock.com
source: UpLoadVR, GamesIndustry.biz

(塚本直樹)