【詳細】他の写真はこちら

部屋もスッキリするし、意外と便利かも?

パソコンといえば、古くはデスクトップやラップトップが当たり前。最近は画面を裏返したり、分離してタブレット端末として使えるものも増えました。しかし、ここまでかわった形状のものはなかなかないはず。ミラーとしても使える、Windows 10搭載のミラー型PC『DIRROR』です。

ドイツから登場したこの『DIRROR』、そのミラー型の本体を壁に立てかけたり、吊るしたりして使います。そして電源を入れれば、タッチ対応のWindows 10搭載PCに早変わり。カレンダーを見たり、ニュースを確認したり、今日の天気をチェックしたり…ごくごく普通のPCとして使えるんです。これは朝、歯磨きをしながらのニュースチェックに便利かも?

またタッチ機能を活かして、ゲーミングマシンとしても利用可能。でも朝の忙しい時間帯にゲームに熱中して、電車を逃したりしないでくださいね。



ラインナップは10.1インチディスプレイを搭載した『DIRROR S』、23インチディスプレイを搭載した『DIRROR M』、27インチディスプレイを搭載した『DIRROR L』と3種類。画像解像度は1280×800ドット〜1440×2560ドット、プロセッサはIntel Atom x5/x7、RAMは2GB〜4GB、ストレージは32GB〜128GBなどなど……と、性能面ではそこそこのスペックといったところでしょうか。もっとも、このくらいあれば情報確認端末として利用するぶんには問題ないでしょう。



また通信機能としてBluetoothやWi-Fiに対応しているので、電源ケーブル以外は接続する必要がありません。さらにボイスコントロールにも対応しているので、片手にパン、片手にコーヒーなスタイルでも操作可能です。



本体サイズは『DIRROR S』が19.6×27.7×2.4cmで1kg、『DIRROR M』が38.6×60×5.9cmで8kg、『DIRROR L』は43.4×69.5×5.9cmで9kg。MやLはかなり大きいですね。Sモデルは机に立てかけて写真立てとして、MやLモデルは壁に立てかけての利用が適していそうです。



本体カラーはジャバ・ブラウン・ビーチ/ノーディック・ナット・ブラウン/シルク・ホワイトの3色。部屋の雰囲気に合わせて選べます。

価格は『DIRROR S』が970ユーロ(約11万8000円)、『DIRROR M』が色によって1870ユーロ〜1970ユーロ(約22万8000円〜約24万円)、『DIRROR L』が2070ユーロ〜2470ユーロ(約25万2000円〜約30万1000円)。うーん、なにげに高いですな。PCというよりも、インテリアとしての価値を込みで考える必要がありそうです。

それでも部屋の鏡に向かって突然語りかけ、タッチ操作で情報をチェックできるとあって、近未来感はかなりのもの。カッコイイ部屋づくりに、『DIRROR』は貢献してくれそうです。

文/塚本直樹

関連サイト



DIRROR(製品サイト)

関連記事



未来のショーウィンドーはガラス?スクリーン?パナソニックの『透明スクリーン』がSFっぽい件

走り出すだけで自動録画。自然な使い心地のルームミラー型ドライブレコーダー

「鏡よ鏡……」この世で一番自撮りに対応した“スマート全身鏡”はコレだ!