悪用厳禁!現役ホステス直伝「彼の気持ちを動かす」バレンタイン必勝法

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【現役ホステスが語る男ゴコロの裏事情61】



もうすぐバレンタイン。気になる男性に近づくチャンスでもあります。
この時季、ソワソワしているのは女性だけでなく男性も同じ。年に一度の恋のお祭りに便乗して、彼を振り向かせましょう。

夜はホステスとして働く筆者が、男心をくすぐるバレンタインの必勝法をお教えします!

■チョコで男性の気持ちは動く!?


クラブで働く筆者にとって、バレンタインはとても大事な日です。日頃のお礼も込めてお客様にチョコレートや、ちょっとしたプレゼントをお渡しします。
そう、チョコやプレゼントでお店まで引き寄せるんです。

ただ、「〇〇さんのためにチョコを用意したから、お店に来てね!」と言っても、お客様に「ガッツリ営業かよ…」と思われてしまうのがオチ。
なので、バレンタインの一週間くらい前に、ランチやお茶の約束を取り付けて会い、直接渡します。

そうすることで、バレンタイン当日ではなくても「せっかくチョコくれたんだし、お店に行ってやらなくちゃな」と、営業の一環とわかりつつも、またお店に足を運んでくれます。

遠方のお客様には郵送します!そうすれば「わざわざ送ってきてくれるなんて…東京に行ったら顔を出してあげなきゃな」と、仕事で東京に来た際は他のホステスのところではなく、自分のところに来てくれるんです。

そう、バレンタインチョコで男性の気持ちは意外と動くもの。何を渡すか、ではなく渡すことに意義があるんです。

■気になる男性を振り向かせるには?


バレンタイン=気になる男性に近づけるチャンスの日に、チョコを渡さない手はありません!
彼だって、あなたからチョコをもらったら、そりゃ少しは意識しますよ。

会社などでお世話になっている男性陣に義理チョコを渡す女性も多いでしょう。でも、気になる男性には、わかっているとは思いますが、必ず別にチョコを用意!
手作り感のあるものか、ちょっと高級そうなチョコで相手に「特別感」を印象づけましょう。

渡すタイミングは二人きりになった時。こそっと「あの、これ作ったんですけど良かったら…受け取ってください」と渡せば、大抵の男性はドキッとします。
今まで何とも思ってなかったのに、この日を境に意識してしまうことも大いにありえます。

とはいえ、友達のような関係の男性に改まって「受け取ってください」なんて言うのは、ちょっと恥ずかしいですよね…。

筆者は昔、仲良しの男性に笑顔で「はい!」とチョコを押しつけ、サササーと逃げたことがあります。
その夜、メールで「ありがとう♪週末飲みに行こうか」と誘われ、飲みながら「付き合おう」と告白してもらいました。どうしても恥ずかしいなら、この方法もアリかも。

■必ずメッセージカードを添える


彼にこそっとチョコを渡す時は、必ず手書きのメッセージカードを添えましょう。カードがあるのとないのとでは、チョコの価値が違います。

「何を書けばいいかわからない…」という女性もいるでしょう。「いつもありがとうございます。〇〇さんの△△なところ尊敬しています」などで大丈夫。
もっとはっきり、気持ちを伝えたければ「前から〇〇さんのことが好きです!」などでもOK。

彼と付き合いたい!って真剣な気持ちがあるのなら、渡す時に直接言葉で「付き合ってください」と告白してもいいのですが、口では言えない女性は、カードに「付き合ってください」と書いてしまってもいいと思います。

口頭よりもメッセージカードのほうが男性も考える時間があるので、そうそう曖昧な返事はこないはず。
じっくり考えて…男性が返事をくれるのはホワイトデーですね。一ヶ月楽しみに待ちましょう。

■終わりに


伝えたいのは、男性は「特別扱い」や「女性からの尊敬」に弱いってこと。男心を上手にくすぐれば、気になる彼の彼女の座も夢ではないですよ!

ライタープロフィール


美佳
コーヒーとスイーツをこよなく愛する東京在住のフリーライター。あちこちの媒体で執筆中。
昼間はカフェ等で記事をかきかき。夜はドレスを着用し ばっちりメイク顔で酒をかっくらってるホステス。
そんな20代後半の私です。