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2月7日(以下すべて現地時間)、Microsoftは現在RC(出荷候補版)としてリリース中の「Visual Studio 2017 RC」をさらに更新した。リリースノートによれば、今回のVisual Studio 2017 RCはビルド26206.00まで進み、2017年に入ってからは、1月5日(ビルド26020.00)、1月27日(ビルド26127.00)に続く3回目(ファーストリリースからは4回目)の更新となる。

ビルド26206.00では、新しいテンプレートエンジンを利用することで.NET CoreおよびASP.NET Coreのプロジェクト作成が容易になり、IDE(統合開発環境)の応答性を改善した。また、Visual Studio 2017 RC上でSQLコード補完機能を提供する「Redgate SQL Prompt」、Microsoft Azureへ公開する際にLive Metricsストリーム経由で各種情報をAzureポータルのメトリックスエクスプローラーに表示する「Developer Analytics Tools」が加わっている。

さらに.NET CoreやASP.NET Core、VSIX(Visual Studio拡張機能)などが関係するバグの修正や、Windowsフォーム/WPF(Windows Presentation Foundation)/UWP(ユニバーサルWindowsプラットフォーム)用プロジェクトからNuGet経由でパッケージを参照する際の管理性を向上させた。正式版のリリース時期について同社は明らかにしていないものの、2017年5月10日から開催予定の開発者向けカンファレンス「Build 2017」までの期間を鑑みると、今後も多くのバグフィックスや機能向上が加わるだろう。

阿久津良和(Cactus)

(阿久津良和)