6日、中国では村役場が福利厚生の一環として村民に食料品を支給することがあるが、このほど河南省鄭州市の村で支給された飲料に村民が困惑している。

写真拡大

2017年2月6日、中国では村役場が福利厚生の一環として村民に食料品を支給することがあるが、このほど河南省鄭州市の村で支給された飲料に村民が困惑している。澎湃新聞網が伝えた。

村民によると、今年の旧正月(1月28日)前、役場は約150世帯に飲料1ケース、食料油、小麦粉などを支給した。これまで役場が食料品を支給したことはなかったため村民らは一様に喜んだが、支給された飲料を飲もうとした村民の1人が問題を発見した。

食料品が支給されたのが1月21日だったが、飲料の底に印字されていた「製造年月日」は2月10日だったのだ。村民らは飲料を飲む勇気がなかったが、捨てるのももったいないためそのまま放置しているという。

問題の飲料について役場関係者は、「知り合いが買い付けたもの」とし、問題があることは把握していなかったと説明。さらに、飲料メーカーは、「この商品は新商品でまだ正式に市場には出回っていないもの。どういうルートで役場に販売されたのかは現在調査中だ。製造年月日の印字は、おそらく従業員の操作ミスだろう」と述べた。一方、この問題に対して現地の食品安全関連部門は、「一部の商品は食品安全法に違反しており、詳細は現在調査中」と語っている。(翻訳・編集/内山)