7日、韓国・朝鮮日報によると、P&Gの紙おむつへの有害物質混入の論議が起きているが、安全基準がないため、韓国政府が対応策に苦慮している。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

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2017年2月7日、韓国・朝鮮日報によると、ピーアンドジー(P&G)の紙おむつへの有害物質混入の論議が起きているが、安全基準がないため、韓国政府が対応策に苦慮している。

製品の安全性調査を担当する産業通商資源部国家技術標準院は6日、「国内に殺虫剤とダイオキシンの安全基準がないため、関連内容について在韓フランス大使館に問い合わせした」と明らかにした。

国家技術標準院は、P&Gの紙おむつの有害物質調査に入ったが、安全基準がないため、殺虫剤とダイオキシンがどの程度検出されたら人体に有害なレベルかどうかを判断することができない。さらに、製品を作った企業に対する処罰法案もないのが実情だ。このような状況に、韓国政府はフランス政府の対応を参考にして、後続措置をとる立場をとっている。

今回の議論を受け、P&Gは自社の紙おむつ「パンパースベビードライ」の有害物質含有量について、「殺虫剤は0.003ppm、ダイオキシンは0.000533ピコグラム発見された」と明らかにした。 P&Gの関係者は、「殺虫剤の場合、一般人が1日に食品から摂取する安全基準の3.3分の1に過ぎず、ダイオキシンは原乳の安全基準にはるかに及ばない水準であり、安全である」と説明した。

このような状況に、韓国のネットユーザーから「韓国の公務員は仕事をしないんじゃなくて、できないんだ」「対策を講じますと言いながら、どうせまた問題が発生する」「韓国は、なぜこうなんだろう」「右往左往して、結局うやむやに終わる」「これでも国か」など、多くの批判的意見が寄せられた。(翻訳・編集/三田)