3週連続1位! - 映画『スプリット』ポスタービジュアル
 - (C)2017 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.

写真拡大

 先週末(2月3日〜2月5日)の全米ボックスオフィスランキングが発表され、ジェームズ・マカヴォイとM・ナイト・シャマラン監督がタッグを組んだ多重人格スリラー映画『スプリット』が興行収入1,442万4,195ドル(約16億5,878万2,425円)で3週連続となる1位に輝いた。シャマラン監督作が3週連続で首位を飾るのは、『シックス・センス』(1999)以来となる快挙だ。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル115円計算)

 2位には、ハリウッド版『リング』シリーズ第3弾『リングズ(原題) / Rings』が興収1,300万2,632ドル(約14億9,530万2,680円)で初登場。スーパーボウルが行われるため例年興収が減る週末ということもあり、シリーズ最低のオープニングとなってしまった。メールで送られてきた呪いのビデオを観てしまったヒロインに訪れる恐怖を描く。

 初登場となったSFロマンス『ザ・スペース・ビトウィーン・アス(原題) / The Space Between Us』も興収377万5,596ドル(約4億3,419万3,540円)と苦戦。人類史上初めて火星で生まれた少年が地球へ戻り、少女と出会って自分のルーツを探すさまをつづる。出演はエイサ・バターフィールド、ゲイリー・オールドマンなどで、『しあわせはどこにある』のピーター・チェルソム監督がメガホンを取った。

 このほか特筆すべき点では、NASA躍進の陰にあった黒人女性たちを描き、第89回アカデミー賞3部門ノミネートを果たした『ヒデン・フィギュアーズ(原題) / Hidden Figures』が公開7週目でも4位と依然として好調で、累計興収は1億1,949万1,683ドル(約137億4,154万3,545円)に到達した。これで同作は、今年のオスカー作品賞ノミネート作品では『ラ・ラ・ランド』を上回り、最大のヒット作となった。

 今週末は、キアヌ・リーヴス主演アクション『ジョン・ウィック:チャプター2(原題)』、人気官能小説を映画化した『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』シリーズ第2弾、アニメ『LEGO』シリーズ第2弾『レゴバットマン ザ・ムービー』などが公開される。(編集部・市川遥)

2月3日〜2月5日の全米ボックスオフィスランキングは以下の通り。()は先週の順位。
1(1)『スプリット』
2(初)『リングズ(原題) / Rings』
3(2)『ア・ドッグズ・パーパス(原題) / A Dog's Purpose』
4(3)『ヒデン・フィギュアーズ(原題) / Hidden Figures』
5(5)『ラ・ラ・ランド』
6(4)『バイオハザード:ザ・ファイナル』
7(7)『SING/シング』
8(6)『トリプルX:再起動』
9(初)『ザ・スペース・ビトウィーン・アス(原題) / The Space Between Us』
10(14)『LION/ライオン 〜25年目のただいま〜』