▽ガンバ大阪は7日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2017のプレーオフでホームにマレーシアのジョホール・ダルル・タクジム(JDT)を迎え、3-0で完勝した。3年連続9度目の本大会出場を決めている。

▽初のプレーオフ参戦で9度目の本大会出場を狙うG大阪は、今シーズン初の公式戦で新加入の三浦、ファビオを先発起用。その他、ケガで別メニュー調整が続いていたGK東口は、ぶっつけ本番での先発出場となった。

▽今シーズンから導入された中盤ダイヤモンド型の[4-3-1-2]の新布陣でスタートしたG大阪。序盤からアンカーを務める遠藤の的確な繋ぎと、チーム全体での攻守の切り替えでゲームをコントロールしていき、試合の流れを引き寄せにかかる。

▽その中で、両サイドバックの攻め上がりを巧みに使いながら相手を揺さぶるG大阪は、26分に決定機。ボックス左外から今野が左足でクロスを送ると、中央のアデミウソンがヘディングで合わせ、G大阪が先制する。

▽均衡を破ったG大阪は、続く29分に追加点。倉田のタメから、ボックス左の藤春がグラウンダーのクロスを供給する。これがゴール前に抜けると、中央でフリーの長沢がワンタッチで押し込んだ。

▽2点リードで試合を折り返したG大阪は、迎えた後半もほぼワンサイドゲームに持ち込み、69分にチャンス。右サイドの井手口からボックス左でボールを受けた藤春が3点目を狙うが、相手のブロックに阻まれる。

▽それでも、直後に得た右CKのチャンスからG大阪に3点目が生まれる。キッカーの遠藤が中央にセンタリングを供給すると、これに反応した三浦が打点の高いヘディングシュートでゴールネットを揺らした。

▽セーフティリードに成功したG大阪は81分、警告を受けた遠藤に代わって、新加入の泉澤を投入すると、同時にシステムをフラットな[4-4-2]に変更。さらに88分には、アデミウソンに代えて、堂安をピッチに送り込んだ。

▽結局、最後までマレーシア王者を圧倒し続けたG大阪は、1枚の交代枠を残したまま試合終了。本大会ではアデレード・ユナイテッド(オーストラリア)、江蘇蘇寧(中国)、済州ユナイテッド(韓国)のグループHに入る。