アンカーとして攻守に安定したプレーを見せた遠藤。本戦へ意欲を見せた。写真:川本 学

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[ACLプレーオフ] ガンバ大阪 3-0 ジョホール/2月7日/吹田S

 アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)プレーオフのガンバ大阪対ジョホール・ダルル・タムジクの一戦は、3-0でホームのG大阪が快勝し、2月21日に開幕する本戦に駒を進めた。

 プレーオフ予備ラウンドを勝ち上がってきたマレーシア王者のジョホールを相手に、立ち上がりこそ一進一退となったものの、G大阪はアンカーに遠藤保仁、トップ下に倉田秋を配した布陣で徐々に中盤でのボールポゼッションを高めて主導権を握る。

 すると26分、G大阪は左サイドからの今野のクロスにアデミウソンが頭で合わせ、ゴールネットを揺らす。G大阪が均衡を破った。

 さらにG大阪は29分、左サイドを崩してオーバーラップした藤春のクロスに、長澤駿がスライディングで合わせて追加点。G大阪が2点のリードを奪う。

 球際で強さを見せるジョホールだったが、時間の経過とともにG大阪のパス回しに翻弄され、ラフプレーも目立ち始める。G大阪の選手がたびたび厳しいチャージに倒れ込むシーンも見られた。前半は2-0で終了した。

 後半も立ち上がりのジョホールの勢いを受け止めたG大阪は、次第にチャンスを掴み始める。63分、井手口陽介のクロスを受けた藤春廣輝が左足でシュートを放つが、惜しくもDFに当たって外れた。64分にはCKのチャンスを掴むと、遠藤のキックに横浜から新加入のファビオが合わせるが、枠をとらえ切れず。

 しかし70分、G大阪に追加点が入る。右からのCKに、清水から新加入の三浦弦太が打点の高いヘディングシュートでゴールネットに突き刺した。G大阪がリードを3点に広げた。

 G大阪は終盤、大宮から新加入の泉澤仁や若手の堂安律などアタッカーを投入。最後まで攻撃の勢いを保ったまま、3-0でタイムアップを迎え、G大阪が勝利とともにACL本戦出場を決めた。

 G大阪は、グループステージではグループHに入り、アデレード・ユナイテッド(豪州)、江蘇蘇寧(中国)、済州ユナイテッド(韓国)と同居。2月22日にアデレード・Uとの初戦を迎える。