【警告】G大阪= ジョホール・ダルル・タクジム=マズラン(21分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】今野泰幸(G大阪)

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[ACLプレーオフ]G大阪3-0ジョホール・ダルル・タクジム/2月7日/吹田S

【チーム採点・寸評】
G大阪 6.5
立ち上がりは堅さが見られたが、中盤をダイヤモンド型にした4-3-1-2の新システムが徐々に機能。先制、追加点、ダメ押しと時間帯も理想的で、本戦出場権獲得のミッションをしっかり果たした。今後の課題はカウンターへの対応だろう。
 
【選手|採点・寸評】
GK
1 東口順昭 6
左ふくらはぎに不安を抱えながらの“ぶっつけ本番”起用。最終ラインとの連係にもたつく場面はあったが、相手のブレ球ミドルを冷静に弾くなど、そつなく無失点に抑えた。
 
DF
2 三浦弦太 6.5
移籍後初の公式戦でいきなりスタメンに抜擢。力強い1対1と小まめなラインコントロールで最終ラインを統率し、得意のセットプレーでゴールも記録。デビュー戦としては上々の内容だろう。
 
3 ファビオ 6
アルゼンチン人FWのブライアンと激しい肉弾戦を展開。鋭いボール奪取から果敢な攻撃参加を見せるなど、自分のカラーを随所に見せた。SBとの連係は改善の余地あり。
 
4 藤春廣輝 5.5
縦へのスプリントを繰り返して対面のディフェンダーを牽制。ただ、激しいチャージを受けて相手選手と小競り合いをするなど、ヒートアップしてしまった点はいただけない。
 
22 オ・ジェソク 6
カウンターを警戒しながら、サイドのスペースをカバー。球際でもフィジカルコンタクトを厭わずに行く手を塞ぎ、自由を与えなかった。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
MF
7 遠藤保仁 5.5(81分OUT)
新システムの肝であるアンカーで出場。立ち上がりこそ正確なロングフィードで会場を沸かせたが、くさびをインターセプトされる場面も多く、不完全燃焼の感は否めない。
 
8 井手口陽介 6.5
攻撃に切り替わった際のスピードアップに迫力あり。チャンスに顔を出すだけでなく、守備でも素早く帰陣して相手のカウンターを未然に食い止めた。
 
10 倉田 秋 5.5
流動的にポジションを取り、時にはアデミウソン、長沢と3トップの形になる場面も。積極的に仕掛けて攻撃を牽引しようとする意図は汲み取れたが、もう少し精度を上げたい。
 
MAN OF THE MATCH
15 今野泰幸 6.5
アデミウソンの先制弾をピンポイントクロスで演出すると、2点目の起点にもなる活躍。豊富な運動量と、ボールがこぼれる位置に入り込む“嗅覚”が光った。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
FW
9 アデミウソン 6(88分OUT)
ファーストチャンスをきっちり仕留め、チームの今季公式戦初ゴールをマーク。華麗なターンやフリックなど随所にアイデアを見せた反面、ボールコントロールが乱れて失う場面も少なくなかった。
 
20 長沢 駿 5.5
ゴール前に走り込み、体勢を崩しながら決めたゴールは、チームに心の余裕を与えた。ただ、それ以外の見せ場は少なく、アデミウソンや倉田との連係プレーには物足りなさが残った。
 
交代出場
MF
39 泉澤 仁 ―(81分IN)
4-4-2の左サイドハーフで出場。相手に押し込まれる展開の影響で大半を守備に費やし、ジョーカー候補としてのアピールはならず。
 
MF
38 堂安 律 ―(88分IN)
アデミウソンに代わって2トップの一角へ。出場時間が短く、ボールタッチも3回にとどまったが、90+3分にはエリア外から迷わずシュートを放つなど、積極性を見せた。
 
監督
長谷川健太 6
ゲームのポイントに挙げた立ち上がりの15分をしっかりと無失点に抑え、攻撃も新システムで3得点。負けられない公式戦のなかでも、戦術と新戦力の見極めを行なった。

取材・文:小田智史(サッカーダイジェスト編集部)
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。