【質疑応答】田嶋会長、協定締結で期待している部分は「できるならば試合をしたい」

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▽日本サッカー協会(JFA)は7日、デンマークサッカー協会(DBU)とパートナーシップ締結を発表し、協定調印式を実施した。

▽調印式の会見後にメディアからの質疑応答が行われた。

――両協会の会長、お互いのどういう部分を学びたいか

田嶋会長「代表チーム同士は一番期待しているところです。FIFAランキングでは同じレベルです。47位と46位ですが、欧州を戦っているデンマークとの関係を結び、できるならば試合することで同じアジアの大陸だけで戦うのではなく、そういうチャンスがあれば良いと思います」

「また女子に関しては、伝統のあるチームです。男女ともお互いに良い刺激を与えあいたいと思っています。学びたいことは多くグラスルーツ、指導者養成などは興味があります。またスポーツ医学の部分でも進んでいます。シニア向けのサッカーすることでの健康の維持を研究しているようなので、そういうところも見習いたいです」

メラー会長「フットボールは我々を一体化させてくれるものです。すでに会長からいくつもの答えがあったように、フットボールのプレー面でもっと向上したいと思っています。女子に関しても、女の子や女性の参加者を増やしたいですし、健康促進の部分、指導教育も考えています。男子ではユースチームを発展させたいと思っています。我々のランキングは下がってしまったので、改善してより良いサッカーをしたいと思います」

「日本とデンマークはフットボールにおいて共通の価値観を持っています。また、我々が学びたいことの1つとしては日本のFKです。日本はFKをしっかりと決めているので、そこを学びたいと思っています」

「デンマークを含め北欧諸国に言えることですが、様々な動きに関して強い思いや価値観を持っています。例えば汚職に対する反汚職や腐敗、女性の権利、人権、多様性。これらは人々を一つにすることができるものです。それらについてもさらなる対話を重ねることで、サッカーで世界をより良いところに変えられると思っています」

――ボック文化大臣、3年後の東京五輪で期待されていることは

「2020年は大変楽しみにしています。大会に関しては革新を強調しているで、革新的なイベントを願っています。我々としてはナショナルハウス、デンマークハウス的な施設を建てたいと。これはリオやロンドン、それ以前からも行っているもので、パビリオン的なものを食べてデンマークを紹介したいと思います」

「また、メダル数に関しては厳しいかなと思います。今回は15個のメダルを取りました。我が国にとっては記録的な数字です。我々は夢や野心も持っているので、20個はいけるかもしれないです。確約はできないですが高いところを目指したいと思います。東京の大会を楽しみにしています」

――鈴木長官、協定を結んだことでスポーツ界や2020年に向けてどのような良い影響が生まれるか

「2020年東京大会、こういう大会は文化の祭典とも言われています。先ほどのデンマークと和歌山の話があったように、国際競技大会だけではなく、両国が草の根から結びつき、より強固な関係を作る。今日の締結式がそういうステップにつながるのではないでしょうか」