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Texas Instruments(TI)の日本法人である日本テキサス・インスツルメンツ(日本TI)は2月7日、テスト・計測、医療用やセーフティ機器、高分解能データ・アクイジション・システムなどに向け、ゼロ・ドリフト性能とゼロ・クロスオーバ性能を同時に提供することを可能としたオペアンプ「OPA388」を発表した。

同製品は、ゼロ・クロスオーバ・トポロジにより、従来のCMOSオペアンプの入力オフセット遷移領域を除去。同相モード入力範囲全体にわたって最大限の直線性と、最小限の歪み特性を確保することを可能としたもの。また、ゼロ・ドリフト ・テクノロジにより、5μV(最大値)と0.005μV/℃(代表値)のオフセット電圧ドリフト、700pA(最大値)の入力バイアス電流を、-40℃〜+125℃の拡張産業用温度範囲で提供することも可能。さらに、10MHzの利得帯域幅ができるため、幅広いレベルと周波数の信号に対応することも可能となっている。

なお、すでに量産出荷を開始しており、1000個受注時の単価は0.98ドル(参考価格)としている。

(小林行雄)