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ソフトバンクとソフトバンクロボティクスは2月7日、人型ロボット「Pepper」と川崎重工の産業用途向け双腕スカラロボット「duAro」を組み合わせ、産業用ロボットの活用分野において協業すると発表した。

「duAro」は、人が両腕で行っている作業を人間1人分のスペースで置き換えることが可能で、作業者の近くに設置しても安全に作業ができる、人と共存しながら作業をするロボット。

「duAro」と「Pepper」を連携することで、人が「Pepper」とのコミュニケーションを通じて「duAro」の作業状況などの遠隔監視をしたり、「Pepper」が受け付けた作業を「duAro」が行うなど、それぞれの得意分野を生かし、産業用ロボットに習熟した操作員がいない工場や人員不足の店舗、事務所でのロボットの導入、活用促進を推進していく。

今後、川崎重工が2016年8月にお台場に開設したロボットショールーム「Kawasaki Robostage」の接客用に「Pepper」を設置し、全国各地、世界各国から来場する見学者への多言語(日本語・英語・中国語)応対などに活用していく予定。

ソフトバンクは、企業に導入する前のスマートフォンなどの設定作業用に「duAro」を試験的に使用し、納期の短縮化などの顧客サービス向上を目的に、煩雑な設定作業の自動化実現に向けて検証する。