■エレガントなファストバックとオープンエアの楽しみを両立

先代マツダロードスターは、2L直4エンジンを搭載して、フルオープンのソフトトップと電動メタルトップのRHT(リトラクタブルハードトップ)の2種類をラインアップしていました。

4代目となる現行型では、1.5L直4を搭載するソフトトップが先行して颯爽とデビューを果たしていました。先頃も初代ロードスターのクラシックレッドを塗装した限定仕様が販売されて、話題になっていましたネ。

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今回追加車種として登場したロードスターRF(リトラクタブルファストバック)は、RHT後継の立ち位置ながら、全く異なる魅力を備えています。RHTに対する一番の特徴は、思わず振り返ってしまいそうな美しいファストバック・スタイル。オープンでも、ルーフとリアウィンドウだけを収納してキャノピーを残し、オープンエアの開放感とクローズドと同じファストバック・シルエットを実現しました。

■2L直4エンジンとRFの上質な動作が魅力

パワーユニットは、アメリカ仕様に採用されている2Lエンジンを採用。重量が増えたRFに、余裕の走りを提供しています。ミッションは6MTと6ATが組み合わされており、双方とも同じ燃費15.6km/Lをマークしています。

RFの開閉動作も魅力的で、リアのキャノピーがそっくりそのまま持ち上がって、ルーフとリアウィンドウを収納し、再びキャノピーが元の場所に戻ります。一連の開閉動作は、大胆にして精緻かつ滑らか!ルーフを開閉する度に、特別感と上質感を堪能できると思います。

また開閉に要する時間が約13秒と速い上に、時速10kmまでは走行しながらでも操作が可能ですから、本当に手軽にオープンを楽しむことができます。

■3つのグレードで異なる個性を演出

新型ロードスターRFの価格帯は324万〜373.7万円で、グレードはベーシック、ラグジュアリー、スポーティの3構成となっています。もちろんRFはロードスターでも上級セグメントに位置するので、ベーシックなSグレードでも、アルミや本革巻ステアリングなど必要充分な機能を標準装備しています。

ラグジュアリーなVSは、シート表皮にナッパレザーを採用するとともに、運転支援システム、Boseサウンドシステムを搭載。高級感をアップしています。

スポーティなRSは6MTのみの設定。ボディはフロントタワーバーで補強、シートはレカロ製、また足回りにはビルシュタインを標準装備。更にセットオプションでBBS鍛造アルミ&ブレンボブレーキが選べるなど、こだわりの逸品により走りのポテンシャルアップを実現しています。

新型ロードスターRFは、どのグレードも個性明快で、エレガントなファストバックとオープンエアの両方を満喫できると思います。

(星崎  俊浩)

【関連リンク】

第546弾新型ロードスターRFのすべて (より深く知りたい方はこちらがオススメ)
http://www.sun-a.com/magazine/detail.php?pid=9341

新型ロードスターRFで、エレガントなファストバックとオープンエアを楽しむ贅沢を!(http://clicccar.com/2017/02/07/442160/)