6日、一財網によると、韓国サムスン電子のスマートフォン「ギャラクシーノート7」が相次ぐ発火で生産・販売中止となった問題で、韓国政府は事故原因となった内蔵電池の安全対策を強化する方針を示した。

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2017年2月6日、一財網によると、韓国サムスン電子のスマートフォン「ギャラクシーノート7」が相次ぐ発火で生産・販売中止となった問題で、韓国政府は事故原因となった内蔵電池の安全対策を強化する方針を示した。

ロイター通信によると、韓国産業通商資源省はこのほど声明を発表し、スマホに内蔵されるリチウム電子のメーカーに対し、さらに厳しい定期検査を実施すると表明。「技術改良を通じた安全確保は、新製品開発と同様に重要だ」と指摘した。

同省は「ノート7」の発火原因について「電池の設計のほかに考えられない」と指摘。韓国政府は電池の安全確保に向け、サムスンに対するチェック体制を強化。X線測定などでより厳格に安全基準を遵守する指導していくとした。

また、韓国政府はメーカー各社に対し、欠陥商品が見つかった場合は速やかに回収(リコール)を求める一方、関連法を改正。消費者に該当商品の使用をやめるよう呼びかける。サムスンは昨年10月以降、「ノート7」の生産・販売中止で約54億ドル(約6054億円)の損害を受けたとされる。(翻訳・編集/大宮)