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スタンプから電子印鑑までビジネスシーンで必要な"記す、伝える、認める"を追求するシヤチハタ。代名詞とも言える「ネーム印」のほか、朱肉やスタンプ台、ゴム印などの印具・検印や特殊性能インキや浸透印刷などビジネスでのニーズに応え続ける同社は1925年創業、前身となる舟橋商会の「万年スタンプ台」の開発ヒットが原点となっている。

印具といっても、科目のなつ印から日付入りの書類管理、PR印、のし紙などの表書き用、金属やプラスチックへの捺印、似顔絵入りなど実に数多くの種類の製品を開発している。同社Web上には388ページものシヤチハタ総合カタログがPDF、HTML5、iPhone/Androidアプリの形で公開してあるが、日本のビジネスシーンで求められる捺印が多いことに驚く。デジタルのシーンでもそのノウハウは、活かされており、シヤチハタは、1万社以上におよぶ電子印鑑の導入実績を誇り、内部統制やペーパレスへのニーズに取り組んでいる。

7日、同社は展開するクラウド捺印サービス「パソコン決裁 Cloud」において、メールやスマートフォン/タブレットとの連動や無償版の提供など大幅なリニューアルを2月13日より行うことを発表した。

PDFファイル文書などビジネスシーンで利用されるファイルの捺印・回覧を手軽に行える同サービスに、メールやモバイルを通じた捺印・回覧が加わることで外出先での決裁に対応でき、大きくその価値が向上する。無償版は登録可能なファイル形式がPDFファイルに限定、印面が姓のみの1書体のほか登録印鑑数や送信回数、ファイル保存容量に制限がある。リニューアルは2月13日より提供される。現在、同社Webサイトにはリニューアルと無料版サービス提供の告知が表示されている。

(長岡弥太郎)