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2017年1月に米ラスベガスで開催されたCES 2017にて、米HPは多くの個性的なPCを発表した。この中からどのモデルが日本に投入されるか、興味深いところだ。現地の展示写真とともに一通り整理してみよう。

○HP EliteBook x360

HP EliteBook x360は、360度回転ヒンジを採用した13.3型コンバーチブル2in1モデルだ。「HP EliteBook」はビジネス向けPCのブランドだが、これまで国内投入されてきたモデルは、直販サイトから個人ユーザーでも1台から買える。

英語版のスペックシートによると、CPUは第7世代Intel Coreプロセッサ(開発コードネーム:Kaby Lake)のIntel Core i7-7600UやIntel Core i5-7300U/7200U、メモリはDDR4 16GB、ストレージは128GB〜512GBのSSD、グラフィックスはIntel HD Graphics 620(CPU内蔵)だ。液晶ディスプレイはフルHD(1,920×1,080ドット)や4K(3,840×2,160ドット)を用意している。

○HP Spectre x360 15.6"

HP Spectre x360 15.6"も、360度回転ヒンジを採用したコンバーチブル2in1モデルだ。15.6型の液晶ディスプレイは狭額ベゼルの4K(3,840×2,160ドット)となる。「Spectre」はプレミアム系のブランドで、例えば2016年5月に国内発売された13.3型の「HP Spectre 13」は、現在でも相応の人気モデルだ。

英語版のスペックシートでは、CPUが第7世代Intel Coreプロセッサ(開発コードネーム:Kaby Lake)のIntel Core i7-7500U、メモリがDDR4 16GB、ストレージが256GB SSD、グラフィックスがNVIDIA GeForce 940MX 2GBとなっている。

○HP ENVY Curved All-in-One

HP ENVY Curved All-in-Oneは、34型の湾曲液晶ディスプレイを採用した、液晶一体型のオールインワンモデル。湾曲液晶の一体型という点が目新しい。液晶ディスプレイの解像度も、3,440×1,440ドットと特徴的だ。

CPUはKaby Lake世代のIntel Core i7-7700Tで、メモリはDDR4 16GB、ストレージは256GB SSDと1TB HDD、グラフィックスにはAMD Radeon RX 460 4GBを搭載している。

○OMEN X 35 Curved Display

HPのゲーミングブランド「OMEN」を関する、湾曲タイプの35型液晶ディスプレイだ。NVIDIA G-SYNC technologyや、最大100Hzのリフレッシュレートをサポートしている。アスペクト比は21:9、解像度は3,440×1,440ドットだ。いわゆるウルトラワイド、湾曲液晶としては、sRGB 100%の色域をカバーしているのもポイント。

映像入力インタフェースはDisplayPort 1.2×1とHDMI 1.4×1の合計2系統で、3ポートのUSB 3.0ハブを備える。

○Sprout Pro by HP

Sprout Pro by HPは液晶一体型オールインワンモデルだが、最大の特徴は画面上部に設置された2D/3Dカメラ。画面前方に「Touch Mat」を敷き、その上の物体をカメラでスキャニングして、データとして取り込む。Touch Matの上では、手や指による操作も可能だ。今回の新モデルは2世代目となり、従来モデル「Sprout by HP」は、3Dモデリングやグラフィックス系といったクリエイティブ分野で利用されている。

コアスペックは、CPUが第7世代Intel Coreプロセッサ(開発コードネーム:Kaby Lake)のIntel Core i7-7700T、メモリがDDR4 16GB、ストレージが1TB SSHD、グラフィックスがNVIDIA GeForce 960M 2GBだ。

(林利明)