6日、アパホテルが南京大虐殺を否定する書籍を置いていたことで、中韓ネットユーザーが協力してボイコットする動きを見せている。写真は新宿で行われたアパホテル抗議デモ。

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2017年2月6日、中国網によると、日本のホテルチェーン・アパホテルが客室内に南京大虐殺を否定する書籍を置いていたことで、日本に留学中の中国人学生らが5日、抗議デモを行い、ボイコットを呼び掛けた。

留学生など日本在住の中国人約100人が「アパを徹底ボイコット」「平和を大切に」などと書かれた横断幕を手に、新宿の同ホテル周辺で抗議活動を行った。

韓国・聯合ニュースによると、中国と韓国のネットユーザーがアパホテルを“共通の敵”として、ボイコットで協力する動きが出ている。韓国の誠信女子大学の教授が韓国ネットユーザーに向けたボイコットの呼び掛けがネット上で拡散したのを受け、中国でも同様の呼び掛けが広がっているという。

ボイコットを呼び掛けている教授はアパホテル以外にも、旭日旗を頻繁に掲げたり歴史認識に問題があったりする企業のリストをフェイスブック上で公開し、「歴史を歪曲(わいきょく)しようとする言動を放置してはならない」と呼び掛けている。

中国のネットユーザーからは「この件では中韓とも立場は同じだ」「日中友好は韓国次第、中韓友好は日本次第、日韓友好は中国次第」などの意見が上がっている。(翻訳・編集/岡田)