もう花火なんていらない? 300機のドローンが夜空を彩る(動画)

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300機のドローンが星条旗を形づくり、夜空で歌に合わせて踊りました。これは米国で、スーパーボウル試合で行われた、レディ・ガガのハーフタイムショーでの演出です。

この演出には、インテルが2016年に発表したドローン「Shooting Star」が使われています。新設計の発泡スチロールにより、重さはわずか226gしかありません。それぞれに、赤・白・青を含む計40億色の組み合わせを生成できる、特別なLEDが装着されています。


このパフォーマンスは、無制限の数の無人機を3次元的にコントロールできる中央コンピューターによって制御されています。システムは洗練されており、各ドローンのバッテリー残量を随時チェック。残量の少ないドローンには小さい動きを割り当てるほか、もしドローンがドロップアウトしなければならない場合は、予備ユニットが数秒でその位置に向かい、役割を代替します。

なおこのドローンを使った演出は、厳密にはスーパーボウルの試合中には行われておらず、その前に実施したものの録画テープです。それにはFAAの飛行規則や、気象条件などのさまざまな理由があるようです。

とはいえ、ドローンを使ったパフォーマンスはかなり洗練されてきており、将来的には花火の代わりとなる大規模な上空イリュージョンも実現するかもしれません。2020年の東京オリンピックの開会式でも、もしかするとこの近未来的なドローンを使った演出が採用されるかもしれませんね。