加藤:罪に問われないの?

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焼き肉チェーン「牛角」のニセ広告がサイト上に出回っている。SNSに登録すれば食べ放題2万円分をもらえるというのだが、どうやらまっ赤な偽り。阿部祐二リポーターが実際に応じてみた。

このサイトは牛角の漢字文字をデザインしたロゴまでがそっくりで、ツイッターを中心に掲載されている。「食べ放題キャンペーン開催中」という案内どおりに阿部リポーターが操作していくと、画面にスクラッチが表示された。20回やってすべて1等、2万円分の受けとり数字が並ぶ。メールを送れとの指示に従うとすぐ「受けとりOK」と出た。ただし、有料アプリに登録が必要とされ、一番下には「厳正な抽選の上」という注意書きがあった。

阿部は「あれ、もれなく2万円分ではないの?」と思いながら月324円の配信アプリに登録した。それでも「まだクリアしてないよ」の表示が出たため、さらにもう1件登録したが、そこからは進めない状態になった。

他社のブランド勝手に使う

都内の運営会社をつきとめて上野まで行くと、従業員が「上で対応を協議している」と答える。6時間後に電話取材に応じた代表者は「牛角に事前に連絡はしていない」「食事券ではなく2万円分のポイントを出す」と話した。

ITジャーナリストの三上洋さんは「広告を目立たせるために他社のブランドを勝手に使うやり方で、有料アプリに登録させてキャッシュバックを受けとることもある」と指摘する。牛角はにせキャンペーンに注意を促すとともに「対応を検討する」という。

近藤春菜(タレント)「誤解どころではない。信頼をおけると思っちゃう」

司会の加藤浩次「これは罪に問われないの?」

商標法違反や詐欺罪にあたる可能性がある。こんなインチキ広告をはびこらせる有料サイトやツイッター社の責任も問題だ。警察や行政は何をしている、野放しにするな。