【今さら聞けない】右車線での右ウインカーなど運転中に使われる合図5選

写真拡大 (全6枚)

共通認識とは限らないので注意も必要

人間関係を円滑にするには、意思表示やお礼などのコミュニケーションが重要。それは自動車社会でも同じで、ドライバーが運転中に行う合図がいくつかある。その代表的なものをここで紹介してみよう。

.璽好船磧

●手を上げる→進路を譲ってくれた時などの御礼(頭を下げるのは運転中には不向き)。

●掌を上にして差し出す→相手に道を譲る。歩行者へ横断を促すなど。手を振る→バイバイ!?

●指を立てる→トラブルの元。やめましょう。

▲Εぅ鵐ー

●高速道路などで右車線での右ウインカー→前車にどいてほしいという意味。トラックなどは、「排気ブレーキ」をかけたことを知らせる合図にも使っている。

●左ウインカー(左折時以外)→停車する合図。「お先にどうぞ」の合図。

ハザードランプ

●本来は緊急駐停車時の合図。路肩で停車することを後続車や周囲に知らせる。

●最近多いのは、譲ってもらったときなどの御礼を示す「サンキューハザード」(点滅2回が定番)。

●渋滞の最後尾に着いたときに後続車に渋滞を知らせる合図。

●低速走行車が走っていることを知らせる合図。

●大型車は、バックのときもハザードランプをつけて注意を促すことも多い。

クラクションの多用は道交法違反にもなるので注意

ぅ僖奪轡鵐

●対向車とのすれ違う時→.▲奪廛薀ぅ箸まぶしい。¬襪覆里縫薀ぅ箸ついていない。この先でネズミ取りをやっている!!

●後続車からのパッシング→(遅いので)道を譲れ、という意味。バックフォグが点きっぱなしで迷惑だという意味のときもある。

●交差点などでのパッシング→対向車に「お先にどうぞ」という意味もあるが、正反対の「こっちが優先、飛び出てくるな!」という意味で使う人もいるので要注意。

ゥラクション

道交法では、「道路標識等により指定された場所では、警音器(クラクション)を鳴らす義務があり、それ以外では、警音器を鳴らしてはならない。ただし、危険を防止するためやむを得ないときは、この限りでない」となっている。

というわけで、危険防止のため以外の用途は基本的にNG。しかし、現状では下記のケースでも使われていることはよくある。

●青信号に変わっても発進しないクルマ、遅いクルマなどに早く動くよう促すとき

●道を譲ってもらった時の「サンキュークラクション(?)」

●お迎えに行ったとき、到着を知らせる「合図」(これはおすすめできない)

●別れ際の「バイバイ」の「合図」(これもおすすめできない)

●知り合いにあったときの挨拶(これもおすすめできない)

いずれにせよ、やむを得ずクラクションを鳴らす場合でも、できるだけ下品にならないように気をつけたいもの。

こうした合図は、ルールというより、マナーに相当するものだが、怒りのメッセージなどはともかく、譲り合いやお礼のあいさつなどは、いろいろ工夫して、お互いに気持ちよくドライブできるよう、いろいろコミュニケーションを図れるクルマ社会の方が望ましいので、そうした方向を目指していきたい。