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全米が熱狂するプロフットボールの王者決定戦「スーパーボウル」のハーフタイムショーに人気歌手レディー・ガガが登場し、多人種の国に寄せる思いを歌い上げた。13分間のパフォーマンスにトランプ大統領へのメッセージが込められていた。

ハーフタイムショーには毎年、時代を象徴するスターが饗宴する。大統領選直後から「愛は憎しみに勝つ」とトランプ氏の移民締め出し政策などを批判してきたガガさんが怒りをどうぶつけるのか注目されてきた。

きのう6日(2017年2月)、ガガが熱唱した8曲メドレーの中で、音楽評論家の湯川れい子さんは「ここがすごく重要です」と、最初の2曲をあげる。全米の愛称歌「ゴッド・ブレス・アメリカ」とウディ・ガスリー作曲の「ディス・ランド・イズ・ユアランド」だ。ガガはこれをつづけて「この国は多人種みんなが作り、運営しているんだ」の思いを伝えようとしたという。「肌の色も見かけのちがいも認めましょうと歌ったのです」と、湯川さんは話す。

テレビ観戦のトランプ大統領は無視

トランプ大統領もテレビで試合を観戦してツイッターでもとり上げたが、ガガのことには一切触れなかった。

ロバート・キャンベル(東大教授)「一つの国家というのは米国人すべてが共有している言葉。どういう国なのか、皆が新たに思いをはせようということでした」

司会の加藤浩次「移民が米国をここまで大きくしたというメッセージを込めたのですね」