Fossbytesに2月5日(米国時間)に掲載された記事「Windows 10 Cloud Operating System ISO Leaks」が、現在Microsoftが開発を進めていると言われている「Windows 10 Cloudオペレーティングシステム」のISOファイルがリークしたと伝えた。Windows 10 CloudオペレーティングシステムをインストールしたというTwitterユーザの掲載した画像とメッセージを引用して紹介している。

「Windows 10 Cloud」は軽量で高速なWindows 10とされており、アプリケーションのインストールがWindows Storeで提供されているUniversal Windows Platformアプリに限定されていると説明がある。これはGoogleが提供しているChrome OSとほぼ同じ戦略のプロダクトで、同様の利用が想定されているものとみられている。「Windows 10 Cloud」はまだ開発の初期段階とされている。

また、Petri IT Knowledgebaseも「Windows 10 Cloud」について伝えている。同誌の記事によると、Windows 10の「ビルド15019」で、「Product Key Configuration Reader」というツールを用いてPkeyconfig.xrm-msを表示すると、「Windows 10 RTM Cloud OEM」「Windows 10 RTM Cloud Retail」「Windows 10 RTM CloudN」という3種類のエディションが表示されるという。

MicrosoftはWindows 10を常にバージョンアップを提供し続けるプロダクトと位置づけており、これまでのWindowsオペレーティングシステムのように新しく別プロダクトが提供されることはないとされている。Windows 10 Cloudがどういったプラットフォームを対象としたプロダクトでいつ発表されるのか、今後のMicrosoftの同行が注目される。

(後藤大地)