舞台挨拶に立った神田沙也加ら

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 SFアニメの金字塔「宇宙戦艦ヤマト」を現代風にリメイクした「宇宙戦艦ヤマト2199」の続編「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」(全7章)の 第1章「嚆矢篇(こうしへん)」の完成披露上映会が2月6日、都内で行われ、声優キャストの神田沙也加、鈴村健一、羽原信義監督、シリーズ構成の福井晴敏が登場した。

 映画は、1978年の「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」のストーリーをベースに、新たなヤマトの旅路を描く。伝説の女神・テレサ役の神田は、「私でいいのかなって何度も思いましたし、今でも緊張してしまう」と吐露。そんな不安に反し、スタッフ陣が「実力のほどはフィルムを通して拝見していた。テレサ役を悩んでいた時に音響監督から『神田沙也加さんはいかがですか?』とメールがきて、見た瞬間にOKって返事を書き始めたくらい」(羽原監督)、「神田さんの第一声を聞いた時に『よしっ!』って感じだった」(福井)と賞賛すると、神田は安どの表情を浮かべていた。

 声優経験が豊富な神田だが、他の声優陣と一緒に収録をするのは本作が初めて。主演の小野大輔と休憩時間に言葉を交わしたそうで「談笑させていただいた。『アフレコの合間にお腹が鳴っちゃうのが心配なんですけど、何を食べたらいいですか』と聞いたら、『僕はおにぎりを食べます。でもパンも食べます』と。とにかく食べていれば大丈夫だとおっしゃっていました(笑)」と述懐。すぐさま、鈴村が「変な答えじゃなくてよかった。あいつちょっと変なところがあるんで」と胸をなで下ろすと、笑いが沸き起こっていた。

 一方、今作の感想を問われた鈴村は「めっちゃ面白かったですね。これぞヤマトだと。3回見ました。うちの奥さんにも勧めました」と、妻・坂本真綾の名前を挙げる。すかさず羽原監督が、「オファーがあったら出た方がいいと……」と坂本への出演オファーを匂わせると、「言っておきます!」と快諾していた。

 またこの日は、スペシャルゲストとしてお笑い芸人・平野ノラが登場した。本シリーズのヒロイン・森雪をイメージしたコスプレ姿で、持ちネタをアレンジした「ヤマトバブリー50音ネタ」を披露して盛り上げたが、「森雪に似てるって言われた」という発言には、羽原監督に「昔からのファンの方が来ているので、言動には気を付けてください」と釘を刺されていた。

 「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」第1章は、17年2月25日から2週間限定公開。