国土交通省によると、日本主導で進めてきた「自動車線維持」および「自動駐車」を可能にするための国際基準改正案が合意され、早ければ3月のWP29(国連自動車基準調和世界フォーラム)において成立に向けて審議される見通しになったそうです。

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同省では改正案が成立次第、今秋にも安全基準を発効する方針のようで、まず「自動車線維持」についてはステアリングアシスト機能に具体的な基準を策定する模様。

新聞報道によると、ドライバーがステアリングを握って運転することを前提に、最長15秒以上手が離れた状態が続くと警告を表示、その後警告音が鳴るよう義務付けるようで、速度に応じて曲がれるカーブの角度を機器に入力。ドライバーが危険を感じた際にはすぐに手動運転に切り替えられるようにするそうです。

一方の「自動駐車」については、海外メーカーを中心に開発が進んでおり、車外からリモコンを使った遠隔操作で車を動かすことで、ドアを開閉できない狭い場所でも駐車できるなどの利点があります。

ただ、対象車が見えないような離れた場所で操作した場合、歩行者などと接触する恐れがあるため、国交省ではリモコン使用を車両から6m以内の場所に限定し、ドライバーに目視確認を求めるそうです。

加えて、駐車時の速度を10km/h以下に抑制、歩行者や障害物を自動検知した場合に停止する機能の搭載も義務付ける模様。

国交省では日本とドイツが共同議長を務める自動操舵に関する専門家会議で、引き続き高速道路上での「連続自動操舵」を可能にするための議論を主導。

2018年秋までに基準を策定するそうで、より一層の安全向上に寄与する自動運転技術の普及を推進していくとしています。

Avanti Yasunori・画像:国土交通省)

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【関連リンク】

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国土交通省「自動運転を巡る国内・国際動向」
http://www.mlit.go.jp/common/001151041.pdf

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