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電通は2月6日、電算システムとサイバー・コミュニケーションズと協業し、天気・気温・時間・位置情報などのリアルタイムデータと連動してコンテンツを出し分けるデジタルサイネージの常時配信サービスを開始した。その第一弾として4月3日より、「都営バスデジタルサイネージ事業」での配信を開始する。

同社によると、従来のサイネージでは一般的に、「事前に入稿したデータが決められた期間に流れる」仕組みだったという。一方、今回採用したサイネージプラットフォームは、Googleのクラウド技術などを利用し、そのときの天気や気温、一分単位での時間、位置情報に応じて広告を出し分けることができる。

例えば、事前に設定した気温以上になったら冷たい商品の広告を、設定した気温以下になったら温かい商品の広告を出すなど、いまの状況にマッチした広告の展開が可能。位置情報と連動した配信では、イベントがあるエリア周辺への広告配信や、エリアごとに異なるコンテンツで訴求を行うことができる。これにより、企業は受け手に関連性の高い情報で訴求できるという。

(小松原綾)