4日、中国では料理の多くに肉が使われており、ベジタリアンは暮らしにくかった。だが近年は対応する飲食店も増えているという。資料写真。

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2017年2月4日、中国料理は世界的にもよく知られ人気だが、ベジタリアン(菜食主義者)にとっては苦痛のたねだ。だが近年は様変わりしつつある。環球網が伝えた。

中国では料理の多くに肉が使われており、ベジタリアンは暮らしにくかった。海外にはベジタリアンは少なくなく、そうした人々にとって、中国を訪れることは高いハードルだった。

経済成長が進むにつれ、中国人の肉類消費量は増加した。中国人の肉類消費量は現時点ではオーストラリア人の約半分でしかないが、欧米並みの水準になった場合は生態環境に壊滅的なダメージを与える可能性があるとの指摘も出ている。

そうした中国でも近年、ベジタリアンが徐々に増えている。オーストラリアでは人口の約11%がベジタリアンだ。インドでは40%もいるとされるが、中国では約5000万人で、総人口の4%未満でしかない。だが菜食主義に対する見方も変わりつつある。

ベジタリアンが増えるに従い、そうした客に対応できるメニューをそろえるレストランも増えている。ベジタリアンにとってはまだまだ悩ましい環境にはあるものの、以前ほど暮らしにくくはなくなっている。(翻訳・編集/岡田)