「スリル!」試写会に登壇した(左から)小出恵介、小松菜奈、山本耕史/(C)NHK

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2月22日(水)夜10時25分からスタートするドラマ「スリル!〜赤の章〜警視庁庶務係ヒトミの事件簿」(NHK総合)の第1回試写会が行われ、主演の小松菜奈、共演の山本耕史、小出恵介が登壇した。

【写真を見る】「スリル!〜赤の章〜―」は2月22日(水)スタート!/(C)NHK

同作は、NHK BSプレミアムで2月26日(日)夜10時から放送する「―〜黒の章〜弁護士・白井真之介の大災難」と連動した推理ドラマ。この二つの作品は、同じ登場人物と世界を共有しながら異なる視点で物語が進む。

赤の章の主人公、小松演じる警視庁庶務係・中野瞳は、実は父親が失踪中の詐欺師。父譲りの嗅覚で事件に近づくと、刑事・外河(小出)や悪徳弁護士・白井(山本)を利用して真相に迫る。

本作で地上波連続ドラマ初出演にして初主演を務める小松は、「刑事物ということで、説明のせりふが多く、いつも苦しみながら撮影していますが、本当に周りのたくさんの方の力を借りて、頑張っています」とあいさつ。

瞳の魅力を「好奇心旺盛で、無邪気」と語った小松だが、当初は少し違ったキャラクターを意識していたという。「設定では『無表情』と聞いていたんです。でも、全然無表情ではなくて、『うぇっ!』と言って変顔もします(笑)」と笑顔を見せた。

演じる中でキャラクターが変わったのは小出も同じだったようで、「最初、(外河は)真面目な役柄だと思っていたのですが、かなり“あほ”でした(笑)。毎回、瞳に手帳を奪われるのですが、そのたびに『中身を見ていないだろうな!』と…見ているに決まっているのに」と明かしていた。

これに「―〜黒の章〜」で主演を務める山本は、「昨日久しぶりに共演シーンを演じたら、(小出の)演技が変わっていた」と暴露。「撮影で3人の監督を渡り歩くと…(変わります)」と苦笑いの小出に、山本は「(変わって)いいんですよ」と返し、会場の笑いを誘っていた。

「TRICK」('00年、テレビ朝日系)などで知られる蒔田光治の脚本に加え、小松の“変顔”と連続ドラマならではの“変化”も作品の見どころのようだ。