ミラ・ジョヴォヴィッチ

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 日本で大ヒットを記録した映画『バイオハザード:ザ・ファイナル』について、ミラ・ジョヴォヴィッチが、1月26日(現地時間)ニューヨークのAOL開催のイベントで語った。

 ミラがヒロイン・アリスにふんし、激しいサバイバルを繰り広げるアクションシリーズの第6作にして最終章。人類最後の生存者となったアリスと、宿敵アンブレラ社が仕掛けるアンデッドとの最後のバトルを活写する。メガホンを取ったのは、ミラの夫でもあり、シリーズ全作に携ってきたポール・W・S・アンダーソン監督。ローラがアリスと共に戦う女戦士、コバルト役で出演したことも話題になった。

 シリーズについて振り返ったミラは「脚本については、第1作から遠慮なく発言していたわ。実は、とあるシーンでミシェル・ロドリゲスのアクションが脚本に追加されたことがあったの。そこで撮影先のドイツで、わたしはポールを椅子に座らせて、ページごとにアリスとミシェルの役の違いを話し、『もし脚本を変えないのなら、わたしは降板するわ』と伝えた。おそらくその夜からポールはわたしに恋に落ちたと思う(笑)」と明かした。

 映画『フィフス・エレメント』の後、再びアクションに挑戦したことについて「子どもの頃『エイリアン』でシガーニー・ウィーヴァーを観たとき、映画で女性があのようなパワーを出せることに驚き、影響も受けた。だから『フィフス・エレメント』への出演は、わたしのキャリアを一変させると思ったの。それにトレーニングやマーシャルアーツをすることが好きだとわかった。その頃には、積極的にほかのアクション映画を求めていたと思う」と本シリーズへのつながりを語った。

 第6作で娘のエヴァと共演していることについて「彼女はレッドクイーン(アンブレラ社開発の最新人工知能)役を演じ、目を見張る演技をしている。彼女は5歳のときに『女優になりたい』と言ったの。そのときわたしは怯えたわ。どれだけ女優になるのが困難で、多くの批判を受けることも理解していたから。それで彼女に『アクティングスクールに毎週通わなければいけない。だから、週末に遊べないこともあるわ』と告げたの。娘はすぐ諦めると思ったけれど、毎週通い続け、彼女から『ママ、熱中できるものを見つけた』と言われたわ」と納得させられたそうだ。(取材・文:細木信宏/Nobuhiro Hosoki)