プレーオフの末に連覇を達成した松山英樹【写真:Getty Images】

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プレーオフ制し、米ツアー4勝目「再びTPCスコッツデールで輝きを放ち、勝利した」

 米男子プロゴルフツアー「ウェイスト・マネジメント・フェニックス・オープン」が現地時間5日(日本時間6日)に最終日を迎え、松山英樹(レクサス)がプレーオフの末に連覇を達成。米ツアー4勝目を挙げた24歳の日本人の活躍を各国メディアも大きく伝えている。

 米テレビ局「NBCスポーツ」電子版は「マツヤマ、フェニックスオープンを連覇」とのタイトルで配信した。4日間の72ホールを17アンダーで終えると、同スコアのウェッブ・シンプソン(アメリカ)とのプレーオフに持ち込まれた。

 3ホールを終えても決着がつかず、記事内では「火曜日まで続くかと思われたプレーオフ」とも称された熱戦だったが、松山が優勝を決めた4ホール目となる17番でのバーディーパットが「ショット・オブ・ザ・デイ」に選ばれ、その勝負強さを高く評価している。

 英公共放送「BBCスポーツ」も現地時間では深夜ながら、松山の優勝を伝えている。記事中では「2012年の全米オープンチャンピオンであるウェッブ・シンプソンを制し、プレーオフでドラマチックな勝利。フェニックス・オープンでの連覇を達成した」とメジャー大会制覇の経験を誇るシンプソン相手に劇的な展開で競り勝ったことを記した。

 米ツアー4勝のうち、2勝を今大会の連覇によって手にした。米全国紙「USAトゥデー」では「ヒデキ・マツヤマとフェニックスオープンの恋物語は続いていく。マツヤマは再びTPCスコッツデールで輝きを放ち、4ホールに及んだプレーオフの末に勝利した」とコースとの相性の良さに注目。「いい戦いができました。この調子をできるだけ維持していきたいです」と本人の感想を伝えている。

 NBCでは「苦しい戦いで、特にプレーオフはそうでしたけど、勝ててよかったです」と大熱戦を制した松山のコメントを紹介。世界ランク5位の松山に対して、世界でもその評価はさらに高まりそうだ。