プロはこう使う。「リップライナー」の技ありな使い方

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リップの色味は気にするけど、リップラインは特に使っていない方が多くみられます。

化粧品の広告などを見て、「美しい唇!」と思ったことがある方。その女優さんの口元をよく見て下さい。絵に描いたような唇ですよね?

ここに“プロの技”ありです! 実は、リップはこの口元のラインがぼけてしまうと、一気にツメが甘い唇に見えてしまいます。だから、そんな時に使うのが“リップライナー”。リップラインをしっかり縁取るだけで、実は美人度は何倍もアップします!

そこで今回は、メイクアップアーティストの筆者が、「あの人キレイだな」と思われる口元を作り上げるリップライナーの使い方を解説していきます。

リップライナーの役割と使うメリット

まず、リップライナーの役割は、唇のラインをふち取り、好みの形に作り上げることです。もう少しふっくらした唇になりたい、口角をあげたい……など、そんな悩みも使い方次第で解決してくれます。さらに、口紅の下地に同系色のライナーで塗りつぶすことにより、発色と口紅の持ちも断然アップ! 

誤解されがちですが、リップライナーは濃い色味を使うときだけに使う物ではありません。実はナチュラルな色味の口紅を塗るときも必要になります。ナチュラルな色味の口紅を使うときこそ、周りがぼけないように、同系色のナチュラルカラーでしっかり形をとりましょう。

では次にの使い方を解説していきます。

コツ1:下地に使う

まずはベーシックな使い方、下地に塗る際の2つの方法とメリットをご紹介します。

1.外をフチ取り、同時に中も塗りつぶす

口元の外側を最初にリップライナーで型取るようになぞったら、そのまま内側まで塗りつぶしましょう。このように、唇の色味を消してあげることで、口紅の発色がよくなり、さらに口紅自体も落ちづらくなります。

2.外側のみ縁取る

こちらは中を塗りつぶさず、外側だけ型を取ってあげる場合。口紅をナチュラルに発色させたい方におすすめです。

色味をつけすぎないことにより、その後の口紅を自然に仕上げながら、しっかりフチを取ることで洗練された美しいナチュラル唇に演出できます。

コツ2: 仕上げに使う

こちらは口紅をつけた後にぜひ加えて頂きたい“技”。口紅を塗った後にも再度リップライナーで輪郭をフチ取ります。このような一手間を入れることで、グンと唇が締まり、とても美しい口元を作ることができます。特に濃い色味を使う場合はどうしても輪郭がぼけてしまいがち。最後にもう一度リップライナーで締めてあげましょう。

いかがでしたか? 基本的にリップライナーは口紅と同じ色味を使いますが、仕上げに使う時にワントーンダークな色味をチョイスすることで、簡単なグラデーションリップにも。

リップライナー使いをマスターし、美人度アップの整った口元を目指しましょう!

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※ Mike Laptev / shutterstock

【筆者略歴】

小笠原 彩

メイクアップアーティスト/ビューティープロデューサーとしてロンドン、NY、東京と最前線のシーンで活躍。講演やハリウッド女優も顧客に持つ。2015年に美容プロデュースの会社を立ち上げ、活動を広げている。