5日、女子テニス台湾オープンのシングルス決勝で、観客の1人が中国人選手に向かうような形で「台湾独立」などと大声を上げ、試合が中断する騒ぎがあった。写真は彭帥(資料写真)。

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2017年2月5日、女子テニス台湾オープンのシングルス決勝で、観客の1人が中国人選手に向かうような形で「台湾独立」などと大声を上げ、試合が中断する騒ぎがあった。環球網が伝えた。

台北で5日に行われたシングルス決勝は、第1シードのエリーナ・スビトリナ(ウクライナ)が彭帥(中国)を6−3、6−2で下して優勝した。

台湾メディアによると、第1セット終了直前に、3階の観客席から「台湾の独立建国を求める」などの声が飛び、他の観客からブーイングが起きた。「台独」と書かれた黒いシャツを着たこの観客は、英語の横断幕を掲げるなどしたため、係員から退席を求められた。

彭帥は2013年、台湾の謝淑薇とペアを組んで出場したウィンブルドン選手権女子ダブルスで優勝。試合後に日本メディアが謝淑薇に「あなたの国にどんな意味があるか」と聞くと、彭帥は話を遮り「台湾を一つの国とする言い方を受け入れることはできない」と食って掛かる一幕があった。(翻訳・編集/柳川)